Column
関関同立対策コラム
【合格体験記・同志社】高3からでも同志社商学部に合格できた理由|R.K.さんと塾長の対談
今回は、高校3年生の3月に関関同立合格塾へ入塾し、同志社大学商学部に合格したR.K.さんとの対談をお届けします。
入塾当初は、同志社大学を志望していたものの、英語偏差値は50ほど、政治経済は偏差値55ほど、そして国語に苦手意識がある状態でした。
そこから、同志社大学に向けた志望校別対策と、政治経済選択に合わせた学習戦略を組み、最終的に同志社大学商学部、立命館大学経営学部に合格することができました。
この記事は、次のような方に向けて書いています。
- 高3春から同志社大学を目指したい方
- 政治経済選択で関関同立を受験する方
- 英語偏差値50前後から同志社を目指せるか不安な方
- 国語に苦手意識があり、商学部受験に不安がある方
- 関関同立特化の志望校別対策について知りたい方
目次
合格者プロフィール
- 合格者:R.K.さん
- 入塾時期:高校3年生の3月
- 志望校:同志社大学
- 選択科目:政治経済
- 入塾時の英語:偏差値50程度
- 入塾時の政治経済:偏差値55程度
- 課題:国語が苦手
- 合格大学:同志社大学商学部、立命館大学経営学部
高3の3月に入塾した時点で、同志社大学を目指したい気持ちははっきりしていました。
ただし、同志社商学部に合格するためには、英語・国語・政治経済の3科目を、同志社の入試に合わせて戦える状態にしていく必要がありました。
入塾した高3の3月、どんな状況だったか
角田
入塾した高3の3月頃は、どんな状況でしたか?
R.K.さん
同志社に行きたい気持ちはありました。でも、具体的に何をどの順番で進めればいいかは分かっていませんでした。英語は偏差値50くらいで、政治経済は少し得意でしたが、国語が苦手でした。
角田
同志社志望という点は、最初からはっきりしていましたね。
R.K.さん
はい。同志社に行きたいという気持ちは強かったです。ただ、同志社の英語や国語がどれくらい難しいのか、政治経済をどう伸ばせばいいのかはあまり分かっていませんでした。
高3春から同志社大学を目指す場合、まず必要なのは、現在地と志望校までの距離を正確に把握することです。
何となく勉強を始めるのではなく、科目ごとに「どこで点を取るのか」「どこを優先して伸ばすのか」を決める必要があります。
高3春から同志社を目指すうえで最初に整理したこと
角田
入塾後、最初に整理したことは覚えていますか?
R.K.さん
科目ごとの優先順位です。英語はもっと伸ばさないといけないし、国語は苦手なので放置できない。政治経済は得点源にしたいという話をしました。
角田
高3春からだと、全部を同じように進めるのは難しいですよね。
R.K.さん
そうですね。最初に、同志社に向けて何を優先するかを決めてもらえたのが大きかったです。自分だけだったら、何となく全部を少しずつやっていたと思います。
高3春から同志社を目指す場合、受験までの時間は限られています。
だからこそ、次のような整理が重要です。
- 英語をどこまで得点源にするか
- 国語の苦手をどのレベルまで改善するか
- 政治経済でどれくらい得点を取りにいくか
- 夏までに終わらせる基礎内容は何か
- 秋以降にどのタイミングで同志社の過去問に入るか
政治経済選択をどう活かしたか
角田
政治経済は、入塾時から比較的得意でしたね。
R.K.さん
はい。英語や国語よりはできる感覚がありました。でも、同志社でどこまで通用するのかは分からなかったです。
角田
政治経済は、得点源にするための使い方をかなり意識しました。
R.K.さん
政治分野と経済分野で、どこが弱いのかを分けて見てもらえたのが良かったです。ただ暗記するだけではなく、正誤問題や時事っぽい問題も意識するようになりました。
政治経済選択で関関同立を目指す場合、まず確認すべきなのは、志望学部・受験方式で政治経済が使えるかどうかです。
そのうえで、政治経済を得点源にするには、用語暗記だけでなく、制度の仕組みや経済の流れ、正誤問題への対応が必要になります。
政治経済では、次の点を意識して対策しました。
- 政治分野と経済分野の弱点を分けて確認する
- 用語を暗記するだけでなく、制度や仕組みを説明できるようにする
- 正誤問題で、どこが誤りなのかを判断できるようにする
- 時事的な内容も、基本知識とつなげて整理する
- 過去問演習後に、間違えた分野を戻って復習する
英語偏差値50から同志社英語にどう近づけたか
角田
英語は偏差値50くらいからのスタートでした。最初は何を意識しましたか?
R.K.さん
単語と文法の抜けを確認することです。偏差値50くらいだと、全然できないわけではないけど、同志社の長文を読むには足りないところが多いと感じました。
角田
同志社英語に向けて、かなり長文の読み方も確認しましたね。
R.K.さん
はい。最初は長文を読んでも、何となく読んで選択肢を選んでいました。復習のときに、本文のどこを根拠に選ぶのかを確認するようになってから、読み方が変わったと思います。
同志社英語では、英文量に対応する読解力と、選択肢を根拠を持って判断する力が必要です。
英語偏差値50前後から同志社を目指す場合、次の順番で対策するのが重要です。
- 英単語・英文法の抜けを確認する
- 英文解釈で1文を正確に読む力をつける
- 長文読解で段落ごとの内容を整理する
- 設問の根拠を本文中から探す練習をする
- 過去問で時間配分と解く順番を確認する
苦手だった国語をどう対策したか
角田
国語には苦手意識がありましたね。
R.K.さん
はい。現代文も古文も、安定して点が取れる感じではありませんでした。特に古文は単語や文法が曖昧で、文章になると読めないことが多かったです。
角田
国語は、苦手を全部一気に直すというより、失点原因を分けて対策しました。
R.K.さん
それが良かったです。現代文は読み方や選択肢の見方、古文は単語と文法からやり直しました。何となく国語が苦手と思っていましたが、何ができていないのかを分けてもらえたので、勉強しやすくなりました。
国語が苦手な受験生は、「国語が苦手」とまとめて考えがちです。
しかし実際には、現代文と古文で必要な対策は異なります。
- 現代文では、本文の根拠をもとに選択肢を判断する
- 現代文では、感覚ではなく設問ごとに解き方を整理する
- 古文では、古文単語と文法を先に固める
- 古文では、主語や敬語を意識して読む練習をする
- 過去問では、現代文と古文のどちらで失点しているかを分けて復習する
同志社商学部に向けた志望校別対策
同志社大学商学部に合格するには、一般的な英語・国語・政治経済の勉強だけでなく、同志社の出題形式に合わせた対策が必要です。
特に意識したのは、次の点です。
- 同志社英語の長文量に対応する読解スピードをつける
- 英語の設問で、本文根拠をもとに選択肢を判断する
- 国語は現代文と古文で失点原因を分ける
- 政治経済は正誤問題と制度理解を重視する
- 過去問演習後に、科目ごとの弱点を次週の計画に反映する
関関同立と一括りにされることは多いですが、大学ごとに出題の特徴は異なります。
同志社志望であれば、同志社の問題で点を取るための勉強に切り替えていく必要があります。
同志社大学商学部に合格できた理由
角田
同志社大学商学部に合格できた理由は、何だと思いますか?
R.K.さん
同志社に向けて、何をやるべきかを絞れたことだと思います。英語は長文の読み方を変えて、政治経済は得点源にする意識で進めました。国語も苦手なまま放置しなかったのが良かったです。
角田
政治経済選択をうまく活かせたのも大きかったですね。
R.K.さん
はい。政治経済は得意な方だったので、そこで点を取りたいと思っていました。でも、ただ暗記するだけではなく、正誤問題や過去問の復習まで見てもらえたのが良かったです。
同志社大学商学部に合格できた理由は、次の3つです。
- 同志社志望に合わせて、科目ごとの優先順位を決めたこと
- 政治経済選択を得点源にする戦略を立てたこと
- 国語の苦手を放置せず、失点原因を分けて対策したこと
関関同立合格塾で良かったこと
角田
関関同立合格塾で良かったと感じることはありますか?
R.K.さん
同志社に向けて、何をやるべきかを具体的に決めてもらえたことです。関関同立といっても大学ごとに違うので、同志社に合わせた対策ができたのが良かったです。
角田
政治経済選択への対応も、かなり重要でしたね。
R.K.さん
そう思います。政経を使える大学や学部、どう得点源にするかまで確認できたので安心でした。自分だけだと、政経をどう進めればいいか分からなかったと思います。
関関同立合格塾では、関関同立に特化したうえで、志望大学・学部・選択科目に合わせて学習計画を作成します。
特に政治経済選択の場合は、使える大学や学部、出題形式、得点源にするための進め方を整理することが重要です。
高3春から同志社を目指す方へ
角田
高3春から同志社を目指す後輩に、伝えたいことはありますか?
R.K.さん
高3春からでも、何をやるかをはっきりさせれば間に合う可能性はあると思います。ただ、何となく勉強していると時間がすぐ過ぎるので、最初に志望校までの計画を立てるのが大事だと思います。
R.K.さん
政治経済を選ぶ人は、使える大学や学部をちゃんと確認した方がいいと思います。そのうえで、得点源にできるように早めに進めるのが大事だと思いました。
高3春から同志社を目指す場合、時間は限られています。
だからこそ、最初に志望校と選択科目を整理し、合格までの道筋を明確にすることが重要です。
塾長より
今回のR.K.さんは、高3の3月に入塾し、同志社大学商学部を第一志望として受験勉強を進めていきました。
入塾当初は、英語偏差値50、政治経済偏差値55、国語が苦手という状態でした。
高3春から同志社を目指す場合、ただ勉強量を増やすだけではなく、科目ごとの役割を明確にする必要があります。
R.K.さんの場合は、政治経済を得点源にしつつ、英語を同志社の長文に対応できる状態へ近づけ、国語の苦手を放置しないことを意識しました。
関関同立受験では、大学ごとに出題傾向や対策の優先順位が異なります。
そのため、関関同立を目指す場合でも、「関関同立全般の勉強」だけで終わらせず、志望大学・学部・選択科目に合わせた対策が必要です。
高3春から同志社を目指したい方へ
「高3春から同志社に間に合うか不安」「政治経済選択でどう勉強すべきか分からない」「国語が苦手で足を引っ張っている」という方は、無料学習相談・無料体験授業をご活用ください。
現在の学力、志望校、選択科目を確認したうえで、同志社合格までに必要な学習計画を一緒に整理します。
まとめ
今回のR.K.さんは、高3の3月から関関同立合格塾で学習を始め、同志社大学商学部に合格しました。
合格の大きなポイントは、関関同立特化の受験戦略、政治経済選択への対応、同志社商学部に向けた志望校別対策です。
高3春から同志社を目指す場合、時間は限られています。しかし、科目ごとの優先順位を整理し、選択科目や志望学部に合わせて対策すれば、合格に近づくことはできます。
同志社大学を目指している方、政治経済選択で不安がある方、国語の苦手をどうすべきか迷っている方は、まず現在地と合格までの道筋を整理するところから始めましょう。