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8月から受験勉強を本格的に始めて関関同立に受かる方法
8月から受験勉強を本格的に始めて関関同立に受かる方法
8月から受験勉強を本格的に始めても、関関同立に合格できる可能性はあります。ただし、残り時間を「なんとなく基礎固め」に使うと間に合いません。合格に近づく人は、志望方式を絞り、英語を最優先にし、秋以降は過去問から逆算して勉強しています。
この記事では、8月時点で本格的に受験勉強を始める高校3年生・既卒生に向けて、関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学を目指すための現実的な5か月戦略を解説します。
この記事でわかること
8月からでも関関同立は間に合うのか
結論から言うと、8月からでも関関同立に合格する人はいます。ただし、「8月から始めれば誰でも間に合う」という意味ではありません。合格可能性を作れるのは、残り期間でやることを絞り、毎日の学習量を本気で確保できる人です。
関関同立の一般選抜は、標準レベルの問題を確実に取り切る力が重要です。難問ばかりを解ける必要はありませんが、英単語・英文法・古文単語・文法・社会の基礎知識など、受験生の多くが仕上げてくる部分で大きく落とすと苦しくなります。
8月開始の受験生がまず理解すべきなのは、残された時間が「全範囲を完璧にする期間」ではなく、「合格点に必要な範囲を優先順に仕上げる期間」だということです。
注意点:入試科目・配点・方式は大学や学部によって異なります。出願前には必ず各大学の最新の入学試験要項を確認してください。
最初に志望校と入試方式を絞る
8月から関関同立を目指すなら、最初の作業は参考書選びではありません。まず、受ける大学・学部・方式を絞ることです。受験校を広げすぎると、必要科目や配点がばらけて、勉強の焦点がぼやけます。
特に関関同立は、全学部日程・学部個別日程・共通テスト利用など、大学ごとに複数の方式があります。自分の得意科目が高く評価される方式を選べるかどうかで、同じ学力でも戦いやすさが変わります。
最初の3日で決めること
- 第一志望の大学・学部
- 併願する大学・学部
- 使う科目と配点
- 過去問を解く開始時期
- 共通テスト利用を使うかどうか
この時点で完璧な出願計画にする必要はありません。ただし、「英語・国語・日本史で文系学部を狙う」「英語・数学・理科で理系学部を狙う」のように、主戦場は早めに決めてください。
8月にやるべきこと
8月の目的は、基礎の穴を見つけて、合格に必要な土台を一気に作ることです。焦って過去問演習だけを始めても、単語・文法・基礎知識が抜けていると復習に時間がかかり、点数は安定しません。
| 優先順位 | やること | 目安 |
|---|---|---|
| 1 | 英単語・英文法・英文解釈の基礎 | 毎日2〜3時間 |
| 2 | 国語の古文単語・文法、現代文の読み方 | 毎日1〜2時間 |
| 3 | 社会または数学の基礎範囲 | 毎日2時間前後 |
| 4 | 志望校の過去問を1年分だけ確認 | 分析目的で解く |
8月の過去問は、点数を取るためではなく「何が問われるのか」を知るために使います。合格最低点に届かなくても落ち込む必要はありません。むしろ、現時点で足りないものが見えれば、その後の学習計画を正しく組めます。
英語が苦手な人は、8月中に英単語と文法を最優先で固めてください。関関同立を狙う場合、英語で大きく崩れると他科目で取り返すのが難しくなります。
9月から10月の伸ばし方
9月から10月は、基礎を入試問題で使える形に変える時期です。参考書を読むだけでなく、問題演習を増やして「知っている」から「得点できる」に変えていきます。
この時期に大切なのは、演習量を増やしながら復習の質を落とさないことです。問題を解いて丸付けをして終わると、同じミスを繰り返します。間違えた問題は、知識不足・読み間違い・時間不足・解法選択ミスのどれなのかを分けて記録してください。
9月から10月の目標
- 英語長文を週4〜6本は読む
- 英文法はランダム演習に移る
- 古文は単語・文法・読解をセットで進める
- 社会は通史や全体像を一周し、暗記を反復する
- 数学は頻出単元の典型問題を解ける状態にする
8月開始の受験生は、9月から10月に「やったつもり」の勉強を減らせるかが勝負です。参考書を何冊も増やすより、決めた教材を反復し、説明できるレベルまで仕上げましょう。
11月から12月の過去問戦略
11月以降は、志望校の過去問を本格的に使います。ここで大切なのは、ただ年数をこなすことではありません。合格最低点との差を見て、どの科目で何点上げるかを決めることです。
過去問を解いたら、次の4点を必ず記録してください。
- 制限時間内の得点
- 時間があれば取れた問題
- 知識不足で落とした問題
- 次の1週間で改善する具体策
たとえば英語で時間が足りないなら、単語暗記だけを増やしても改善しないことがあります。設問処理の順番、本文を読む速度、選択肢の切り方まで見直す必要があります。過去問は実力測定ではなく、勉強の優先順位を決めるための資料です。
1月から本番までの仕上げ
1月以降は、新しい参考書に手を広げるより、得点に直結する復習を徹底します。特に私立一般選抜を本命にする場合、出題形式に慣れているかどうかが本番の安定感を左右します。
本番直前期は、毎日すべての科目に触れるよりも、配点の高い科目と不安定な科目を優先してください。英語の長文読解、古文の文法識別、社会の一問一答、数学の典型問題など、点に変わりやすい部分を落とさないことが大切です。
直前期に避けたいこと
- 不安になって新しい教材を増やす
- 過去問の点数だけを見て復習しない
- 睡眠時間を削りすぎて本番の集中力を落とす
- 志望校ごとの出題形式を確認しないまま受験する
科目別の勉強法
英語
8月開始で最も優先したいのは英語です。英単語、英文法、英文解釈、長文読解を分けて進めます。単語は毎日触れ、文法は問題を解きながら根拠を説明できる状態にしてください。長文は、読んだ後に構文・語彙・設問根拠を復習することが重要です。
現代文・古文
現代文は感覚で読むのではなく、筆者の主張、対比、具体例、言い換えを追う練習をします。古文は単語と文法が弱いまま読解に入ると伸びにくいので、8月から9月で基礎を固め、10月以降に読解演習を増やしましょう。
日本史・世界史・政治経済
社会は暗記量が多い一方で、反復した分だけ点数に変わりやすい科目です。8月から始める場合は、最初から細部に入りすぎず、まず全体像を一周します。その後、過去問や問題集で問われ方を確認しながら知識を固めてください。
数学
数学受験の場合は、典型問題の処理速度が重要です。難問に時間を使いすぎるより、頻出分野の標準問題を確実に解けるようにしましょう。解法を暗記するだけでなく、なぜその方針を選ぶのかまで説明できる状態を目指します。
8月開始で落ちやすいパターン
8月から本格的に始める受験生が失敗しやすいのは、勉強時間が足りないからだけではありません。むしろ、やることの優先順位を間違えてしまうケースが多いです。
- 参考書を増やしすぎて、どれも中途半端になる
- 英語を後回しにして、秋以降に点数が伸びない
- 過去問を解くだけで、復習と分析をしない
- 志望校の配点を見ずに全科目を同じ重さで勉強する
- 模試の判定だけで志望校を下げたり上げたりする
受験勉強は、努力量だけでなく方向性が結果を大きく左右します。特に8月開始の場合、遠回りできる時間は多くありません。自分に必要な勉強を見極め、毎週の改善点を明確にして進めましょう。
8月から関関同立を目指す勉強計画で悩んでいる方へ
今の成績、使っている教材、志望学部、残り時間を整理すると、優先すべき科目と捨ててはいけない範囲が見えやすくなります。
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8月から受験勉強を本格的に始めて関関同立に合格するには、残り時間の使い方を徹底的に絞る必要があります。まず志望校と方式を決め、英語を軸に基礎を固め、9月から10月に演習量を増やし、11月以降は過去問分析で得点力を上げていきましょう。
大切なのは、「まだ間に合うか」と悩み続けることではなく、今日から合格点に必要な勉強へ切り替えることです。8月開始でも、優先順位を間違えずに毎日の学習を積み上げれば、関関同立合格への現実的な道は作れます。
入試方式・科目・配点は年度や学部によって変わる場合があります。出願前には、関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学の公式入試情報を必ず確認してください。