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関関同立対策コラム

【全学年共通】関関同立の英語対策を基礎から解説|英単語・文法・長文・過去問の勉強法

こんにちは。関関同立合格塾で塾長をしております、角田です。

この記事では、関関同立の英語対策を、初学者の方にも分かるように説明します。

関関同立を目指す受験生の中には、次のように感じている方も多いと思います。

  • 関関同立の英語は、何から始めればいいのか分からない。
  • 英単語、英文法、長文、過去問の順番が分からない。
  • 参考書を買ったけれど、使い方が合っているのか不安。
  • 長文を読んでも、なんとなくしか意味が取れない。
  • 関大、関学、同志社、立命館で英語の対策は違うのか知りたい。

結論から言うと、関関同立の英語対策は、いきなり過去問から始めるのではなく、英単語、英文法、英文解釈、長文読解、過去問演習の順番で積み上げることが大切です。

この記事では、関関同立の英語で合格点を取るために、どの順番で、何を、どのレベルまで仕上げればよいのかを整理します。

関関同立の英語対策は、何から始めるべきか

関関同立の英語対策で最初に意識してほしいのは、勉強の順番です。

英語が苦手な受験生ほど、いきなり長文問題集や過去問に入ろうとします。しかし、英単語や英文法の土台が弱い状態で長文を読んでも、ほとんどの場合、復習が浅くなります。

関関同立の英語は、決して奇抜な問題ばかりではありません。ただし、文章量、語彙、文構造、設問処理のスピードを考えると、基礎があいまいなままでは安定して得点できません。

関関同立英語の基本ルート

  1. 英単語を覚える
  2. 英文法を理解する
  3. 英文解釈で1文を正確に読む
  4. 英語長文で読解力と処理速度を上げる
  5. 過去問で大学ごとの形式に慣れる

この順番を守るだけで、勉強の迷いはかなり減ります。

特に大切なのは、「長文が読めない原因」を長文だけで解決しようとしないことです。

長文が読めない原因は、実は長文問題集の不足ではなく、次のような土台不足であることが多いです。

  • 英単語の意味がすぐに出てこない。
  • 英文法の知識が読解で使えていない。
  • 主語、動詞、目的語、補語の把握があいまい。
  • 関係詞、分詞構文、比較、仮定法などで文構造を見失う。
  • 設問を解くときに、本文の根拠を探せていない。

関関同立の英語で合格点を取りたいなら、まずはこの土台を順番に作る必要があります。

関関同立の英語で求められる力

関関同立の英語では、単に英語の知識があるだけではなく、制限時間内に正確に読み、根拠を持って選ぶ力が求められます。

特に必要になる力は、次の5つです。

  • 英単語を見た瞬間に意味を思い出す力
  • 英文法を読解の中で使う力
  • 複雑な1文を正確に読む力
  • 長文全体の流れをつかむ力
  • 設問の根拠を本文から探す力

関関同立の英語は、大学や学部によって形式に違いがあります。ただ、どの大学でも共通して必要なのは、英語をなんとなく読むのではなく、根拠を持って読むことです。

関関同立英語で重要な考え方

  • 感覚で読むのではなく、文構造を根拠に読む。
  • 選択肢を雰囲気で選ぶのではなく、本文の根拠で選ぶ。
  • 長文を解いて終わりにせず、読めなかった原因を分析する。
  • 過去問は点数を見るだけでなく、大学ごとの出題傾向をつかむ。

つまり、関関同立の英語対策は、英語の勉強であると同時に、自分の弱点を見つけて修正していく勉強でもあります。

まずは英単語を固める

関関同立の英語対策で最初にやるべきことは、英単語です。

英単語が弱い状態では、英文法を勉強しても、英文解釈をしても、長文を読んでも、常に意味の確認で止まってしまいます。

関関同立を目指すなら、まずは標準的な英単語帳を1冊、見た瞬間に意味が出るレベルまで仕上げることが必要です。

英単語は「覚えたつもり」になりやすい

英単語の勉強で多い失敗は、単語帳を何周もしているのに、長文になると意味が出てこないケースです。

これは、単語を眺めているだけで、実際には反射的に意味を思い出せる状態になっていないことが原因です。

英単語の完成度を確認するときは、次の基準で見てください。

  • 日本語訳を隠して、1秒以内に意味が出る。
  • 派生語や多義語もある程度確認できている。
  • 長文中で出てきたときに、文脈に合う意味を選べる。
  • 1週間後に見ても忘れていない。

おすすめの英単語帳

関関同立を目指す受験生であれば、英単語帳は次のようなものから1冊を選ぶとよいです。

  • システム英単語
  • ターゲット1900
  • 英単語Stock4500
  • LEAP

どの単語帳を使うか以上に大切なのは、1冊を中途半端にしないことです。

単語帳を何冊も買う必要はありません。まずは1冊を決めて、その単語帳の重要語を確実に覚えることを優先してください。

英単語の勉強で意識すること

  • 1日で覚える範囲を決める。
  • 毎日、新しい単語と復習単語を両方やる。
  • 完璧に覚えてから進むのではなく、短期間で何周もする。
  • 長文で出てきた単語は、単語帳に戻って確認する。

英文法は「読むため」に使える状態にする

英単語の次に大切なのが英文法です。

ただし、関関同立の英語対策における英文法は、文法問題を解くためだけのものではありません。

むしろ重要なのは、長文を正確に読むために英文法を使える状態にすることです。

英文法で固めたい分野

関関同立を目指す受験生は、特に次の分野をあいまいにしないようにしてください。

  • 時制
  • 助動詞
  • 受動態
  • 不定詞
  • 動名詞
  • 分詞
  • 関係詞
  • 比較
  • 仮定法
  • 接続詞
  • 前置詞
  • 語法

このあたりの文法が弱いと、長文で文構造を見失いやすくなります。

文法問題集は「正解したか」だけで終わらせない

文法問題集を使うときは、正解したかどうかだけで判断しないでください。

大切なのは、なぜその答えになるのかを説明できることです。

  • なぜその選択肢が正解なのか。
  • 他の選択肢はなぜ不正解なのか。
  • その文法事項は長文中でどう使われるのか。
  • 似た問題が出ても再現できるか。

ここまで確認できると、英文法はただの暗記ではなく、読解の武器になります。

おすすめの英文法教材

  • Next Stage
  • Vintage
  • Scramble
  • 英文法ポラリス
  • 関正生の英文法ポラリス

すでに学校で使っている文法問題集がある場合は、まずそれを完成させるのも有効です。

英文解釈で長文読解の土台を作る

英単語と英文法を勉強しているのに長文が読めない場合、英文解釈が不足している可能性があります。

英文解釈とは、簡単に言うと、1文を正確に読むための勉強です。

関関同立の英語長文では、1文が長くなったり、関係詞や分詞、挿入、倒置などが入ったりすることがあります。

そのときに、単語の意味だけをつなげて読むと、本文の意味を取り違えてしまいます。

英文解釈で身につけたい力

  • 主語と動詞を見つける力
  • 修飾語と被修飾語の関係を把握する力
  • 関係詞がどこにかかっているかを判断する力
  • 長い文をかたまりに分けて読む力
  • 日本語訳に頼りすぎず、英文の構造を理解する力

英文解釈をやると、長文読解の復習の質が大きく変わります。

なぜなら、読めなかった文に出会ったときに、単に「難しかった」で終わらず、どの構造が取れなかったのかを分析できるようになるからです。

おすすめの英文解釈教材

  • 入門英文解釈の技術70
  • 基礎英文解釈の技術100
  • 英文読解入門 基本はここだ!
  • 英文解釈ポラリス

英文解釈は、難しい教材をやればよいというものではありません。最初は、短い英文を正確に読めるようにすることが大切です。

英語長文は復習の質で差がつく

関関同立の英語対策では、長文読解が非常に重要です。

ただし、長文問題集をたくさん解けば自然に伸びるわけではありません。

英語長文で伸びる受験生と伸びない受験生の差は、解いた後の復習にあります。

長文の復習で確認すべきこと

長文を解いた後は、次の項目を必ず確認してください。

  • 知らなかった英単語は何か。
  • 意味を取り違えた文はどこか。
  • 文構造が取れなかった文はどこか。
  • 設問の根拠は本文のどこにあったか。
  • 間違えた選択肢はなぜ不正解なのか。
  • 時間が足りなかった原因は何か。

この復習をせずに次の長文へ進んでも、同じミスを繰り返しやすくなります。

音読は「意味を理解した後」に行う

長文の復習では、音読も有効です。

ただし、意味が分かっていない英文を何度も音読しても、効果は限定的です。

音読をする前に、次の準備をしてください。

  • 単語の意味を確認する。
  • 文構造を確認する。
  • 本文全体の流れを理解する。
  • 設問の根拠を確認する。

その上で音読すると、英文を前から処理する力がつきやすくなります。

長文読解で意識したいこと

  • 解く量だけでなく、復習の質を上げる。
  • 読めなかった原因を単語、文法、解釈、設問処理に分ける。
  • 本文の根拠を必ず確認する。
  • 同じミスを次の長文で減らす。

関関同立の大学別・英語の特徴

関関同立の英語は、4大学すべて同じ対策でよいわけではありません。

もちろん、英単語、英文法、英文解釈、長文読解という土台は共通しています。ただし、過去問演習に入る段階では、大学ごとの特徴を意識する必要があります。

大学 英語対策で意識したいこと
関西大学 標準的な読解力を安定して発揮することが重要です。基礎を固めた上で、時間内に正確に処理する練習が必要です。
関西学院大学 長文読解を中心に、内容一致や空所補充などで本文の流れを正確につかむ力が求められます。
同志社大学 文章量や語彙レベルに対応できる読解力が必要です。精読力と速読力の両方を鍛える必要があります。
立命館大学 設問形式への慣れが重要です。長文読解だけでなく、語法、文法、会話文なども含めて対策する必要があります。

大学別の対策で大切なのは、最初から大学別対策だけに偏らないことです。

基礎が固まっていない段階で大学別の過去問を解いても、得点が安定しません。

まずは共通する英語力を作り、そこから志望校の形式に合わせて調整していくのが基本です。

過去問演習はいつから始めるべきか

関関同立の英語対策では、最終的に過去問演習が必要です。

ただし、過去問は早く解けばよいというものではありません。

過去問を有効に使うには、最低限の英単語、英文法、英文解釈、長文読解の土台が必要です。

過去問に入る目安

過去問演習に入る目安は、次の状態です。

  • 英単語帳の重要語がかなり定着している。
  • 英文法の基礎問題で大きく崩れない。
  • 英文解釈で標準レベルの文構造が取れる。
  • 標準的な長文問題集で復習までできている。
  • 時間を計って長文を解く経験がある。

この状態になる前に過去問を解くと、点数だけを見て落ち込んでしまうことがあります。

過去問は、合格可能性を占うためだけのものではありません。志望校に合わせて勉強を修正するための教材です。

過去問演習で見るべきポイント

  • どの大問で点数を落としているか。
  • 時間配分は適切か。
  • 本文の内容は読めているか。
  • 設問の根拠を本文から探せているか。
  • 単語、文法、解釈、読解のどこに弱点があるか。

過去問を解いた後に、この分析ができるかどうかで、その後の伸び方が変わります。

関関同立英語の年間スケジュール

関関同立の英語対策は、時期によってやるべきことが変わります。

ここでは、高3生や浪人生を想定して、大まかなスケジュールを紹介します。

時期 やるべきこと
英単語、英文法、英文解釈の基礎を固める時期です。長文に入る前の土台作りを重視します。
基礎を確認しながら、英語長文の演習量を増やします。長文の復習方法を確立することが重要です。
志望校の過去問に入り、大学ごとの形式や時間配分を確認します。弱点分野の補強も行います。
過去問演習を重ね、本番で取るべき問題と落としてはいけない問題を明確にします。

もちろん、現在の学力によってスケジュールは変わります。

高3の夏以降に英単語が固まっていない場合は、長文や過去問をやりながらでも、単語の復習を毎日続ける必要があります。

注意点

時期だけを見て、無理に過去問へ進む必要はありません。大切なのは、今の自分に必要な勉強を正しく判断することです。

よくある失敗パターン

関関同立の英語対策では、努力しているのに伸びにくい勉強法があります。

特に多い失敗は、次の通りです。

  • 英単語が不十分なまま長文ばかり解く。
  • 英文法を暗記だけで終わらせる。
  • 英文解釈を飛ばして、なんとなく長文を読む。
  • 長文を解いた後、丸付けだけで終わる。
  • 過去問の点数だけを見て、原因分析をしない。
  • 志望校ごとの形式を確認しない。
  • 参考書を何冊も買って、どれも中途半端になる。

この中でも特に注意してほしいのは、復習不足です。

英語は、問題を解いた瞬間よりも、解いた後の分析で伸びます。

間違えた問題を見て、単語不足なのか、文法不足なのか、解釈不足なのか、読み方の問題なのかを分けて考えることが大切です。

おすすめの参考書ルート

ここでは、関関同立を目指す受験生に向けて、英語の参考書ルートの一例を紹介します。

ただし、参考書は現在の学力によって変える必要があります。すべての受験生に同じルートが合うわけではありません。

英単語

  • システム英単語
  • ターゲット1900
  • LEAP
  • 英単語Stock4500

英文法

  • Next Stage
  • Vintage
  • Scramble
  • 英文法ポラリス

英文解釈

  • 英文読解入門 基本はここだ!
  • 入門英文解釈の技術70
  • 基礎英文解釈の技術100
  • 英文解釈ポラリス

英語長文

  • 英語長文ハイパートレーニング
  • 英語長文ポラリス
  • The Rules 英語長文問題集
  • 関関同立の過去問

参考書選びで大切なこと

  • 今の自分のレベルに合ったものを選ぶ。
  • 難しすぎる参考書にいきなり手を出さない。
  • 1冊を完成させてから次に進む。
  • 参考書を進めるだけでなく、定着確認を行う。

関関同立に合格するためには、参考書を買うことよりも、その参考書をどう使い、どこまで仕上げるかが重要です。

関関同立合格塾の英語対策

関関同立合格塾では、関関同立を目指す受験生に向けて、オンライン個別指導を行っています。

英語対策では、ただ授業をするだけではなく、一人ひとりの現在地に合わせて、何を、いつまでに、どの順番で進めるかを明確にします。

関関同立の英語で伸び悩む受験生は、本人の努力不足ではなく、勉強の順番や復習方法が合っていないことも多いです。

そのため、当塾では次のような点を重視しています。

  • 現在の英単語、英文法、英文解釈、長文読解の完成度を確認する。
  • 志望校に合わせて、必要な勉強内容を整理する。
  • 一人ひとりに合わせた学習計画を作成する。
  • 参考書の進め方と復習方法を具体的に指導する。
  • 24時間LINE質問対応で、勉強中の疑問を解消する。
  • 過去問分析を通じて、志望校別の対策を行う。

関関同立合格塾の特徴

  • 関関同立専門
  • オンライン個別指導
  • 24時間LINE質問対応
  • 一人ひとりの学習計画作成
  • 無料学習相談
  • 過去問分析

特に英語は、受験生によってつまずいている場所が大きく異なります。

英単語が弱い生徒もいれば、英文法は覚えているのに長文で使えない生徒もいます。長文は読めるのに、設問の根拠を探すのが苦手な生徒もいます。

だからこそ、今の自分に必要な対策を見極めることが大切です。

無料学習相談で確認できること

関関同立合格塾では、公式LINEから無料学習相談と無料体験授業を受け付けています。

無料学習相談では、英語について次のような内容を確認できます。

  • 今の英語力で、関関同立を目指せる状態か。
  • 英単語、英文法、英文解釈、長文のどこに課題があるか。
  • 今使っている参考書が自分に合っているか。
  • 志望校に向けて、いつから過去問に入るべきか。
  • 今後の学習計画をどう組めばよいか。
  • 関大、関学、同志社、立命館のどの対策を優先すべきか。

関関同立の英語対策は、正しい順番で進めれば、今からでも伸ばせる可能性があります。

一方で、勉強の方向性がずれたまま時間だけが過ぎると、努力しているのに得点につながりにくくなります。

関関同立の英語対策で悩んでいる方へ

英単語、英文法、長文、過去問のどこから始めるべきか分からない方は、まずは現在地を整理することが大切です。

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まとめ

関関同立の英語対策では、いきなり過去問を解くのではなく、順番を意識して勉強することが大切です。

基本の流れは、次の通りです。

  • まずは英単語を固める。
  • 英文法を「読むため」に使える状態にする。
  • 英文解釈で1文を正確に読む力をつける。
  • 英語長文で読解力と処理速度を上げる。
  • 過去問で大学ごとの形式に慣れる。
  • 過去問の点数だけでなく、弱点分析を行う。

関関同立の英語は、基礎を積み上げた上で、志望校に合わせた対策を行うことで得点につながりやすくなります。

今の勉強法に不安がある方は、まずは自分の課題がどこにあるのかを確認してみてください。

関関同立合格塾 塾長 角田

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