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関関同立対策コラム

【合格体験記・関学】数学が苦手でも関西学院大学生命環境学部に合格できた勉強法|A.M.さんと塾長の対談

今回は、高校2年生の冬に関関同立合格塾へ入塾し、関西学院大学生命環境学部に合格したA.M.さんと塾長の角田の対談を紹介します。

A.M.さんは、生物が好きで、生命科学や環境系の分野に進みたい気持ちがありました。一方で、数学に強い苦手意識があり、「自分は理系で受験して大丈夫なのか」と悩んでいた時期もありました。

この記事では、生物を軸にしながら、数学の不安を一つずつ減らし、関西学院大学生命環境学部の合格までつなげたA.M.さんの過程を対談形式で紹介します。

この記事は、関西学院大学生命環境学部を目指している方、数学が苦手で理系受験に不安がある方、生物選択で関関同立を目指している方に向けた合格体験記です。

A.M.さんのプロフィール

  • 私立高校出身
  • 高校2年生の12月に入塾
  • 理系志望
  • 生物が好きで、生命科学や環境系に興味があった
  • 数学に強い苦手意識があった
  • 合格大学:関西学院大学生命環境学部、京都産業大学生命科学部

入塾時の状況

角田

入塾したときは、どんなことに不安がありましたか?

A.M.さん

生物は好きだったので、生命系の学部に行きたい気持ちはありました。でも、数学が本当に苦手で、理系で受験していいのかずっと不安でした。

問題を見た瞬間に手が止まることも多くて、数学で失敗すると他の科目までやる気が落ちてしまうことがありました。

A.M.さんは、理系分野への興味がはっきりしている生徒でした。生物には前向きに取り組めており、将来学びたい分野も比較的明確でした。

ただ、数学への苦手意識がかなり強く、理系受験そのものに自信を持てない状態でした。入塾時点での課題は、主に以下の通りです。

  • 数学の問題を見ると手が止まる
  • 解説を読んでも、自分で再現できないことが多い
  • 数学の失敗を引きずりやすい
  • 生物は好きだが、入試レベルの演習量は不足している
  • 理系科目の勉強時間の配分が分からない

数学が苦手で理系受験に悩んだ時期

角田

数学が苦手なことで、文転を考えた時期もありましたね。

A.M.さん

ありました。生物は好きでしたが、数学で足を引っ張るなら文系に変えた方がいいのかなと思っていました。

でも、生命系の学部に行きたい気持ちは強かったので、数学を完璧にするというより、合格に必要なところまで持っていく方針にしてもらいました。

数学が苦手な理系受験生にとって、「理系のままでいいのか」という悩みはかなり大きいものです。

ただ、数学が苦手だからといって、すぐに理系受験を諦める必要はありません。大切なのは、志望校に必要な得点、他科目とのバランス、本人の興味を整理することです。

A.M.さんの場合、以下のように方針を決めました。

  • 生物を軸にして理系受験を続ける
  • 数学は難問を追いすぎず、基本問題の取りこぼしを減らす
  • 英語を崩さず、総合点で勝負できる状態を作る
  • 過去問に入る前に、数学の頻出分野を優先して固める
  • 不安になったときは、学習計画を見直して現在地を確認する

生物を得点源にするために意識したこと

角田

生物は好きな科目でしたが、受験科目としてはどんな課題がありましたか?

A.M.さん

好きな科目ではありましたが、最初は知識がバラバラでした。学校の授業で分かるところはあっても、問題になると抜けているところが出てきました。

暗記だけではなく、実験考察や図の読み取りも必要だと分かってから、勉強の仕方が変わりました。

生物は、興味を持って取り組める生徒にとって大きな武器になります。ただし、好きなだけでは得点源にはなりません。知識を正確に覚え、問題の中で使える形にする必要があります。

A.M.さんには、生物で以下の点を意識してもらいました。

  • 用語をただ覚えるだけでなく、意味まで説明できるようにする
  • 細胞・代謝・遺伝・生態など、分野ごとの抜けを確認する
  • 図やグラフを読み取る問題に慣れる
  • 実験考察問題で、何を聞かれているかを整理する
  • 間違えた問題は、知識不足か読み取り不足かに分ける

生物を得点源にするためには、暗記と考察の両方が必要です。A.M.さんは、好きな科目だからこそ粘り強く取り組むことができ、生物を受験の軸にしていきました。

数学の不安をどう減らしたか

角田

数学は、どのように取り組み方を変えましたか?

A.M.さん

前は、分からない問題にずっと悩んでしまうことが多かったです。1問に時間をかけすぎて、結局あまり進まないこともありました。

入塾してからは、まず基本問題を確実にすることと、分からない問題は早めに質問することを意識しました。全部を完璧にしようとしすぎないことも大事でした。

数学が苦手な受験生ほど、難しい問題に長時間悩み続けてしまうことがあります。もちろん考える時間は大切ですが、基礎が固まっていない段階では、必要以上に時間を使いすぎると学習全体が止まってしまいます。

A.M.さんには、数学で以下の方針を取ってもらいました。

  • まず基本例題を確実に解けるようにする
  • 解けなかった問題は、どこで止まったかを記録する
  • 一人で悩みすぎず、質問して理解を進める
  • 頻出分野を優先して復習する
  • 完璧を目指しすぎず、取るべき問題を取る意識を持つ

数学の苦手を完全になくすことだけが目標ではありません。入試本番で必要な問題を落とさない状態に近づけることが、合格に向けて重要でした。

関学生命環境学部の過去問対策

角田

過去問に入ってからは、どんなことを意識しましたか?

A.M.さん

最初は、数学で失点するとすぐ不安になっていました。でも、過去問を解くたびに、どの問題を取るべきだったのかを確認するようになりました。

生物も、知識で落としたのか、読み取りで落としたのかを分けるようにしてから、復習しやすくなりました。

関西学院大学生命環境学部の対策では、数学・英語・理科のバランスを見ることが重要です。特に数学が苦手な場合、他科目で得点を作りながら、数学で大きく崩れない戦略が必要になります。

A.M.さんには、過去問演習で以下の点を確認してもらいました。

  • 数学で基本問題を落としていないか
  • 数学の失点が計算ミスか理解不足かを分ける
  • 生物で知識問題を確実に取れているか
  • 生物の考察問題で条件を読み落としていないか
  • 英語で時間配分が崩れていないか

過去問は、点数を見て終わりではありません。次の1週間で何を修正するかを明確にすることで、演習の意味が大きく変わります。

数学が苦手でも理系で関関同立を目指す人へ

角田

最後に、数学が苦手だけど理系で関関同立を目指している人へ伝えたいことはありますか?

A.M.さん

数学が苦手だと、理系で受験していいのか不安になると思います。私も何度も不安になりました。

でも、全部を完璧にしようとするのではなく、自分が取るべき問題を一つずつ増やすことが大事だと思います。好きな科目を軸にしながら、苦手科目も少しずつ向き合えば、前に進めると思います。

A.M.さんの合格は、数学が最初から得意だったから実現したものではありません。むしろ、数学への不安を抱えながらも、生物を軸にして、必要な数学の対策を一つずつ進めたことが大きなポイントでした。

理系受験では、苦手科目があること自体は珍しくありません。大切なのは、苦手だからといって放置するのではなく、志望校に必要な範囲まで現実的に引き上げることです。

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数学が苦手で理系受験に不安がある方、関学生命環境学部を目指している方は、まずは現在の状況を整理するところから始めてみてください。

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まとめ

A.M.さんは、高2冬の入塾時点で、生物は好きな一方、数学に強い苦手意識を持っていました。理系受験を続けるべきか悩む時期もありましたが、生物を軸にしながら、数学の基本問題を一つずつ固めていくことで、関西学院大学生命環境学部の合格につなげることができました。

数学が苦手でも、理系受験をすぐに諦める必要はありません。志望校に必要な得点、得意科目とのバランス、過去問での失点原因を整理しながら、合格までの道筋を作ることが大切です。

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