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関関同立合格塾の過去問対策|赤本をどう分析し、復習するか

関関同立合格塾の過去問対策|赤本をどう分析し、復習するか

関関同立合格塾の過去問対策では、赤本を「何年分解いたか」だけで判断しません。大切なのは、解いた後に失点原因を分析し、次の勉強内容へ戻すことです。

関関同立を目指す受験生の中には、秋以降に赤本を解き始め、点数だけを見て一喜一憂してしまう方が少なくありません。しかし、過去問は点数を確認するためだけのものではありません。

過去問対策で本当に重要なのは、大学ごとの出題形式を知り、科目別・大問別に失点原因を分析し、復習内容を日々の学習に戻すことです。

この記事では、関関同立合格塾の過去問対策について、赤本をどう分析し、どう復習するかを具体的に整理します。

この記事で分かること

  • 関関同立の過去問対策で大切な考え方
  • 赤本を解く前に確認すべきこと
  • 過去問を解いた後の分析方法
  • 英語・国語・数学・社会・理科の復習ポイント
  • 関関同立合格塾が過去問対策で行うサポート

過去問は「解くこと」より「戻すこと」が大切

赤本を解くと、どうしても点数に目が向きます。もちろん点数は大切です。ただ、点数だけを見ても、次に何を勉強すればよいかは分かりません。

たとえば英語で6割だったとしても、その原因が単語不足なのか、英文解釈なのか、設問処理なのか、時間配分なのかによって、次にやるべきことは変わります。

過去問対策で一番危険なのは、解いて丸つけをして、解説を読んで終わることです。失点原因を日々の教材や宿題に戻して初めて、過去問演習が点数アップにつながります。

関関同立の過去問は大学ごとに分けて見る

関大・関学・同志社・立命館は、同じ関関同立でも入試問題の形式や時間配分、問われ方が異なります。関関同立対策と一括りにせず、志望大学ごとに過去問を見ていく必要があります。

関西大学は公式サイトで一般入試の過去問題・解答例を公開しています。関西学院大学も一般選抜過去問題として、問題・出題意図・解答例を案内しています。同志社大学は一般選抜の科目別講評・出題の意図を公表しており、立命館大学も過去問題・講評や解答例を入試情報サイトで公開しています。

大学 過去問対策で見るべきこと 関関同立合格塾での見方
関西大学 大問構成、時間配分、英語・国語・選択科目の得点バランス 解ける問題を落としていないか、大問別に失点原因を確認します
関西学院大学 英語・国語・数学・社会・理科など、科目別の出題形式と復習方針 出題意図や解答例を参考に、知識不足と設問処理ミスを分けます
同志社大学 科目別講評・出題の意図を踏まえた読解力・知識運用力 問題の背景にある出題意図を意識し、復習範囲を絞ります
立命館大学 方式別・日程別の問題形式、科目ごとの講評や解答例 方式に合わせて、過去問演習と出願戦略を結びつけます

赤本を解く前に確認すべきこと

過去問は、ただ早く始めればよいものではありません。基礎がまったく入っていない状態で解いても、ほとんど復習できず、時間だけがかかることがあります。

一方で、基礎が完璧になるまで過去問を見ないのも危険です。志望大学の形式を知らないまま勉強を進めると、入試で問われる形に対応しにくくなります。

確認項目 見るべきポイント 判断の目安
基礎の完成度 英単語・文法・古文単語・数学の典型問題などがどこまでできているか 最低限の基礎があるなら、傾向把握として一部解いてよい
志望大学 関大・関学・同志社・立命館のどこを優先するか 第一志望の過去問は早めに形式を確認する
科目バランス 英語・国語・社会・数学・理科のどこで点を取るか 得点源と苦手科目で過去問の使い方を変える
復習時間 解いた後に復習する時間を確保できるか 過去問1年分を解くなら、復習時間もセットで確保する
分析方法 失点原因を記録する準備があるか 点数だけでなく、大問別・原因別に記録する

過去問は「基礎が終わったら始めるもの」ではなく、「基礎をどう仕上げるかを知るためにも使うもの」です。ただし、解いた後の復習時間まで必ず確保しましょう。

過去問分析で見る5つの項目

関関同立合格塾では、過去問を解いた後、点数だけではなく次のような項目を確認します。

1

大問別の得点

どの大問で点を取れていて、どの大問で大きく失点しているかを確認します。

2

失点原因

知識不足、読み違い、計算ミス、時間不足、設問処理ミスなどに分けます。

3

時間配分

最後まで解けたか、どの大問に時間を使いすぎたかを確認します。

4

復習すべき教材

赤本の解説だけで終わらせず、単語帳・文法書・問題集・参考書のどこへ戻るかを決めます。

5

次回までの宿題

分析結果をもとに、次にやるべき演習・暗記・解き直しを具体化します。

科目別|赤本の復習方法

赤本の復習は、科目によって見るべきポイントが変わります。すべての科目で同じように解説を読むだけでは、復習が浅くなります。

科目 分析すること 復習で戻る場所
英語 語彙不足、構文ミス、設問根拠、時間配分 単語帳、文法問題集、英文解釈、長文解き直し
国語 本文理解、選択肢判断、古文単語・文法、主語把握 現代文の解法、古文単語、助動詞・敬語、本文根拠の確認
数学 方針が立たない、計算ミス、典型問題不足、時間不足 単元別問題集、解き直しノート、類題演習
日本史・世界史 知識不足、時代把握ミス、正誤判断ミス、テーマ史の抜け 通史参考書、一問一答、年表、テーマ別整理
理科 公式・用語の不足、典型問題不足、計算ミス、考察不足 教科書・参考書、標準問題、分野別演習、解き直し

赤本を解いた後の記録方法

過去問を解いた後は、必ず記録を残すことをおすすめします。記録がないと、毎回点数だけを見て終わってしまい、同じ失点を繰り返しやすくなります。

記録する内容は、難しくする必要はありません。次のような項目を残すだけでも十分です。

記録項目 書く内容 目的
大学・年度・科目 例:関西大学 2025年度 英語 どの過去問を解いたか管理する
点数・時間 得点、制限時間内に終わったか 本番形式での得点力を見る
大問別の結果 大問ごとの正答率、時間のかかり方 強い大問・弱い大問を把握する
失点原因 語彙不足、計算ミス、読み違い、知識不足など 次にやるべきことを決める
次の課題 単語帳の範囲、文法復習、類題演習など 過去問結果を日々の勉強に戻す

過去問対策で失敗しやすいケース

関関同立の過去問対策で失敗しやすいのは、次のようなケースです。

1

赤本を解く時期が遅すぎる

基礎が完璧になるまで待ちすぎると、大学別の形式に慣れる時間が不足します。早めに傾向だけでも確認しましょう。

2

点数だけで判断する

同じ6割でも、知識不足なのか時間不足なのかで対策は変わります。失点原因を分けることが重要です。

3

解説を読んで終わる

解説を理解することと、次に解けることは別です。必ず解き直しと類題演習につなげましょう。

4

大学別に対策を分けない

関関同立は大学ごとに問題形式が異なります。第一志望と併願校で過去問の扱い方を変える必要があります。

関関同立合格塾の過去問対策で行うこと

関関同立合格塾では、赤本をただ解かせるだけではありません。解いた結果をもとに、次の学習方針へつなげることを重視しています。

具体的には、次のような流れで過去問対策を進めます。

流れ 内容 目的
1. 志望大学の確認 関大・関学・同志社・立命館のどこを優先するか整理 過去問演習の順番を決める
2. 現在の基礎力確認 科目ごとの完成度、苦手単元、演習量を確認 過去問に入るタイミングを判断する
3. 過去問演習 年度・科目・時間を決めて本番形式で解く 実戦での得点力と時間配分を見る
4. 大問別分析 どの大問で落としたか、なぜ落としたかを確認 失点原因を具体化する
5. 復習内容の設定 単語、文法、古文、数学単元、社会テーマなどへ戻す 過去問の結果を日々の学習に反映する
6. 次回演習で確認 同じ原因で失点していないか確認 改善できているかを見る

保護者様にも見えやすい過去問対策へ

過去問対策は、保護者様から見ると「赤本を解いているらしい」「点数が良かったらしい」程度にしか見えにくいことがあります。

しかし、本当に大切なのは、何点だったかだけではありません。どの科目で、どの大問で、なぜ失点し、次に何をするのかまで見えることが重要です。

関関同立合格塾では、必要に応じて、過去問演習の状況や今後の方針を保護者様にも共有します。オンラインでも、学習状況が見えやすい体制を大切にしています。

まとめ

関関同立の過去問対策では、赤本を何年分解いたかよりも、解いた後に何を分析し、どの教材に戻り、次の演習で何を改善するかが重要です。

過去問は点数を確認するものではなく、志望大学との距離を測り、日々の学習を修正するための材料です。

関大・関学・同志社・立命館は、同じ関関同立でも出題形式が異なります。志望大学ごとに過去問を分析し、科目別・大問別に復習内容を決めていきましょう。

赤本の使い方で迷っている方へ

関関同立合格塾では、現在の成績、志望大学、過去問の得点、科目ごとの失点原因をもとに、赤本の分析と復習方法を個別に整理しています。

入塾を決めていない段階でも、質問だけでも大丈夫です。過去問をいつ始めるべきか、解いた後に何を復習すべきか迷っている方は、まずは公式LINEからお気軽にご相談ください。

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