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高3秋以降にやめるべき勉強・続けるべき勉強

高3秋以降にやめるべき勉強・続けるべき勉強

高3の秋以降は、関関同立合格に向けて勉強量を増やすだけでなく、やめるべき勉強と続けるべき勉強を分けることが大切です。焦って新しい教材を増やしたり、過去問を解きっぱなしにしたりすると、残り時間をうまく使えません。この記事では、高3秋以降にやめるべき勉強・続けるべき勉強を整理します。

高3秋以降は「全部やる」より「絞って仕上げる」時期

高3の秋以降は、入試本番までの時間が限られています。関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学を目指す場合、英語・国語・選択科目など、複数科目を同時に仕上げる必要があります。

この時期に大切なのは、勉強時間を増やすことだけではありません。今から伸ばせるもの、復習すべきもの、やめた方がよいものを整理し、得点につながる勉強へ集中することです。

不安になるほど、参考書や講座を増やしたくなります。しかし秋以降は、新しいことを増やすより、これまでやってきたことを入試で使える状態にする方が重要です。

高3秋以降にやめるべき勉強

1. 新しい参考書をむやみに増やす

秋以降に参考書を増やしすぎると、1冊ごとの完成度が下がりやすくなります。特に、同じ科目で似た役割の教材を複数追加すると、復習時間が足りなくなります。

新しい教材を始めるなら、「なぜ今必要なのか」「いつまでに終えるのか」「今の教材では補えない何を補うのか」を明確にしましょう。

2. 過去問を解いて点数だけ見る

過去問演習は必要ですが、点数だけを見て一喜一憂する使い方は避けるべきです。過去問は、合否を占うためだけのものではなく、失点原因を見つけるための教材です。

解いた後に、単語不足なのか、時間不足なのか、設問の読み違いなのか、知識の抜けなのかを分析しなければ、次の勉強につながりません。

3. 苦手科目を完全に避ける

秋以降は得意科目を伸ばすことも大切ですが、苦手科目を完全に避けるのは危険です。関関同立では合計点が重要になるため、苦手科目の失点が大きいと合格ラインに届きにくくなります。

苦手科目は、すべてを完璧にしようとするのではなく、頻出分野や基礎問題で落とさない範囲を決めて対策しましょう。

4. 勉強時間だけを目標にする

「今日は10時間勉強した」という時間は努力の目安になりますが、秋以降は時間だけでは不十分です。大切なのは、その時間で何ができるようになったかです。

英語長文を何題解いたかより、なぜ間違えたかを説明できるか。日本史を何ページ読んだかより、正誤問題で使える知識になっているか。成果の見方を変える必要があります。

秋以降に避けたい勉強

  • 不安だから新しい参考書を増やす
  • 過去問を解いて点数だけ記録する
  • 解き直しをせずに次の年度へ進む
  • 苦手科目を見ないふりする
  • 勉強時間だけで満足する

高3秋以降も続けるべき勉強

1. 基礎の復習

秋以降でも、基礎の復習は続けるべきです。過去問を解く時期になると、基礎をやっている時間がないように感じるかもしれません。しかし、英単語、英文法、古文単語、社会の基本用語などが抜けていると、過去問演習の効果も下がります。

基礎復習は、長時間かけるというより、毎日短時間でも継続することが大切です。

2. 過去問の分析と解き直し

過去問は、解いた後の分析と解き直しまでセットで続けましょう。特に関関同立は、大学ごとに出題形式や時間配分が異なります。志望大学の過去問を使って、どこで失点しているかを確認する必要があります。

間違えた問題は、解説を読んで終わりにせず、もう一度自力で解けるかを確認しましょう。

3. 志望校別の時間配分練習

秋以降は、知識を増やすだけでなく、本番の時間内で解き切る練習も必要です。英語長文で時間が足りない、国語で最後の大問に時間を残せない、選択科目で迷いすぎるといった課題は、時間配分の練習で改善できることがあります。

4. 毎週の学習計画の見直し

秋以降は、模試や過去問の結果をもとに、毎週の勉強内容を見直す必要があります。計画を立てっぱなしにするのではなく、何が進んだか、何が残っているか、次週に何を優先するかを確認しましょう。

科目別に見る「やめること・続けること」

英語 長文を解きっぱなしにするのはやめ、単語・構文・設問根拠の復習を続ける
国語 感覚で選択肢を選ぶのはやめ、本文根拠と選択肢比較の練習を続ける
日本史・世界史 用語暗記だけで終えるのはやめ、正誤問題や年代整理への接続を続ける
数学 難問ばかり追うのはやめ、典型問題を時間内に再現する練習を続ける

秋以降に判断を間違えやすいケース

秋以降は、焦りから判断を間違えやすい時期です。模試の判定が悪いと、志望校を下げた方がよいのではないかと感じます。反対に、判定が良いと、勉強量を落としてしまうこともあります。

大切なのは、判定だけで判断しないことです。過去問の点数、科目ごとの失点原因、残り期間、併願校の組み方をセットで考える必要があります。

関関同立合格塾での秋以降の考え方

関関同立合格塾では、関関同立を目指す高校生・浪人生に向けて、オンライン個別指導と学習管理を行っています。高3の秋以降は、授業だけでなく、過去問分析、科目別の優先順位、毎週の学習計画の調整を重視しています。

この時期は、何を増やすかよりも、何をやめて何を続けるかの判断が重要です。現在の学力と志望校との差を見ながら、残り時間を得点につながる勉強へ集中させる必要があります。

まとめ

高3秋以降にやめるべき勉強は、新しい参考書をむやみに増やすこと、過去問を解いて点数だけ見ること、苦手科目を完全に避けること、勉強時間だけを目標にすることです。

一方で、基礎の復習、過去問の分析と解き直し、志望校別の時間配分練習、毎週の学習計画の見直しは続けるべきです。関関同立合格に向けて、秋以降は「全部やる」より「絞って仕上げる」意識で進めましょう。

高3秋以降の勉強で、何をやめて何を続けるべきか迷っている場合は、現在の過去問結果と学習計画を一度整理してみてください。

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