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関関同立の併願校はどう決める?産近甲龍・その他大学との考え方
関関同立の併願校はどう決める?産近甲龍・その他大学との考え方
関関同立を目指すとき、第一志望の対策と同じくらい大切なのが「併願校をどう組むか」です。関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学だけを受けるのか、産近甲龍も受けるのか、その他の私立大学や国公立大学をどう入れるのかで、受験全体の安定感は大きく変わります。
併願校選びは、単に偏差値順に大学を並べる作業ではありません。入試方式、受験科目、日程、過去問との相性、合格後に通いたいと思えるかまで含めて考える必要があります。
この記事の結論
関関同立の併願校は、「挑戦校・実力相応校・安全校」を分けたうえで、科目負担と日程の重なりを確認して決めるのが基本です。特に高3秋以降は、受けられる大学を増やすより、合格可能性が上がる組み合わせに絞ることが重要です。
関関同立の併願校を決める前に確認したいこと
まず確認したいのは、現在の学力と第一志望までの距離です。模試の偏差値だけでなく、英語長文の得点率、国語の安定度、社会や数学の完成度など、科目ごとの状態を見ます。
同じ関関同立志望でも、英語は合格点に近いが社会が未完成な生徒と、社会は強いが英語で大きく失点している生徒では、併願校の組み方が変わります。
- 第一志望の大学・学部
- 現在の得点源と失点科目
- 入試本番までに伸ばせる科目
- 受験日程の連続具合
- 合格した場合に本当に通いたい大学か
このあたりを整理せずに併願校を決めると、「名前を知っている大学をとりあえず受ける」状態になりやすくなります。
関関同立内で併願する場合の考え方
関関同立内で複数大学を受ける場合は、大学名だけでなく、学部・方式・問題傾向まで見て決める必要があります。たとえば同じ社会学系でも、大学によって英語の読みやすさ、国語の設問形式、社会の出題範囲に違いがあります。
第一志望が同志社大学であっても、関西大学や立命館大学を併願することで、関関同立合格の可能性を広げられる場合があります。一方で、日程を詰め込みすぎると過去問演習が浅くなり、すべてが中途半端になることもあります。
| 挑戦校 | 現在の実力より少し高いが、対策次第で狙える大学・学部 |
|---|---|
| 実力相応校 | 過去問で合格最低点付近を安定して狙える大学・学部 |
| 安全校 | 大きなミスがなければ合格可能性を確保しやすい大学・学部 |
関関同立内の併願では、この3つの役割を意識して組むと、受験全体の見通しが立てやすくなります。
産近甲龍を併願する場合の考え方
関関同立志望の生徒にとって、近畿大学・京都産業大学・甲南大学・龍谷大学は併願先として検討されやすい大学群です。ただし、「関関同立が第一志望だから、産近甲龍は何となく安全校」という考え方は危険です。
学部や方式によっては人気が高く、決して簡単ではありません。また、関関同立とは問題の出方が違うため、何も対策せずに受けると得点が安定しないこともあります。
産近甲龍を入れるメリット
- 受験全体の合格可能性を確保しやすい
- 本番の経験を積みやすい
- 関関同立本番前に気持ちを整えやすい
注意したい点
- 対策時間を取りすぎると第一志望対策が薄くなる
- 受験日程が連続すると体力的に負担が大きい
- 学部選びを雑にすると、合格後の納得感が下がる
産近甲龍は「滑り止め」という言葉だけで決めるのではなく、自分の受験戦略の中でどんな役割を持たせるかを考えることが大切です。
その他大学や国公立大学を併願する場合
関関同立志望でも、女子大学、関西圏の中堅私立大学、地方国公立大学などを併願する生徒はいます。特に国公立大学を併願する場合は、共通テスト対策や科目数の負担が大きくなるため、早めの判断が必要です。
国公立と私立を両方追うこと自体は可能ですが、現実には「どこまで共通テストに時間を使うか」「関関同立の一般入試対策をどれだけ確保できるか」が重要になります。
判断の目安
- 共通テスト科目に大きな穴があるなら、私立専願化も検討する
- 国公立の志望度が高いなら、早い時期から科目ごとの計画を分ける
- 私立一般入試の完成度が低いなら、受験校を増やしすぎない
受験日程は「受けられる数」より「戦える数」で考える
併願校を増やすと、安心感は出ます。しかし、受験日程が詰まりすぎると、過去問の復習や体調管理が難しくなります。
特に関関同立の入試期間は、複数大学・複数学部を受けると日程が連続しやすくなります。受験校を増やすほど合格率が上がるとは限りません。むしろ、対策が薄い大学を増やしすぎることで、第一志望の対策時間が削られることもあります。
日程を見るときのポイント
- 3日以上連続で受験が続かないか
- 第一志望の直前に負担の大きい受験を入れていないか
- 過去問演習と復習の時間を確保できるか
- 合格発表日と入学金の締切も確認しているか
「受ける大学を増やす」よりも、「合格可能性を上げられる大学を選ぶ」という視点が大切です。
関関同立合格塾での併願校相談
関関同立合格塾では、志望大学、現在の学力、受講科目、学習可能時間を踏まえて、併願校の考え方も一緒に整理します。第一志望だけを見るのではなく、受験全体でどの大学をどの順番で狙うかを考えることが重要だからです。
たとえば、同志社大学を第一志望にしながら関西大学・立命館大学を併願するのか、関関同立に加えて近畿大学や龍谷大学を入れるのか、国公立を残すのかによって、日々の勉強計画は変わります。
併願校選びは、最後に決めるものではありません。学習計画とセットで早めに整理しておくことで、直前期の迷いを減らしやすくなります。
関関同立の併願校選びで悩んでいる方へ
第一志望を変えるべきか、産近甲龍やその他大学をどこまで受けるべきかは、現在の学力と残り期間によって変わります。受験校だけでなく、科目ごとの優先順位まで整理することが大切です。
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公式LINEで無料学習相談するまとめ
関関同立の併願校は、大学名の知名度や偏差値だけで決めるものではありません。第一志望との距離、科目の得意不得意、日程、過去問との相性、合格後に通いたいかどうかを総合的に見て判断する必要があります。
関関同立、産近甲龍、その他大学をどう組み合わせるかで、受験全体の安定感は大きく変わります。迷ったときは、まず現在の学力と第一志望までの差を整理し、「挑戦校・実力相応校・安全校」の役割を分けて考えてみてください。