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関関同立対策コラム
【合格体験記・同志社/立命館】古文が苦手な状態から同志社大学文学部・立命館大学文学部にダブル合格|H.I.さんと塾長の対談
今回は、高校3年生の春に関関同立合格塾へ入塾し、同志社大学文学部と立命館大学文学部に合格したH.I.さんと塾長の角田の対談を紹介します。
H.I.さんは、文章を読むこと自体は嫌いではありませんでした。ただ、受験国語、特に古文には強い苦手意識がありました。古文単語や文法を覚えても、文章になると読めない。そんな状態からのスタートでした。
この記事では、古文の苦手、英語長文の時間不足、世界史の暗記の遅れを一つずつ整理し、同志社大学文学部・立命館大学文学部のダブル合格までつなげたH.I.さんの過程を対談形式で紹介します。
この記事は、同志社大学文学部・立命館大学文学部を目指している方、古文が苦手な方、世界史の暗記が遅れている方に向けた合格体験記です。
目次
H.I.さんのプロフィール
- 公立高校出身
- 高校3年生の4月に入塾
- 文系志望
- 読書は嫌いではないが、受験国語には苦手意識があった
- 古文が特に苦手だった
- 世界史は興味があるが、暗記を後回しにしがちだった
- 合格大学:同志社大学文学部、立命館大学文学部、龍谷大学文学部
入塾時の状況
角田
入塾した高3春の時点では、どんなことに悩んでいましたか?
H.I.さん
一番不安だったのは古文です。単語や文法を覚えようとはしていましたが、文章になると読めなくなっていました。
英語長文も読むのに時間がかかっていました。世界史は好きな分野もありましたが、暗記を後回しにしていて、通史もまだ不十分でした。
H.I.さんは、考えることや文章を読むことが嫌いな生徒ではありませんでした。一方で、暗記を後回しにしやすく、基礎知識が必要な場面で点数を落とすことがありました。
入塾時点で整理した課題は、以下の通りです。
- 古文単語・古典文法が文章読解につながっていない
- 英語長文を読むのに時間がかかる
- 世界史の通史が完成していない
- 暗記を後回しにする癖がある
- 同志社・立命館それぞれの過去問対策が必要
古文が苦手だった理由
角田
古文は、具体的にどこで止まっていましたか?
H.I.さん
単語帳や文法書を見ているときは、覚えた気になっていました。でも文章になると、主語が分からなかったり、助動詞の意味を取り違えたりしていました。
現代文と違って、古文は読めない箇所があると一気に内容が分からなくなる感じがありました。
古文が苦手な受験生の多くは、「単語を覚えているつもり」「文法を見たことはある」という状態で止まっています。
しかし、入試で必要なのは、単語や文法を知っていることではなく、文章の中で使えることです。H.I.さんには、古文で以下の学習を意識してもらいました。
- 古文単語を毎週確認する
- 助動詞の意味・接続・活用を整理する
- 敬語から主語や人物関係を確認する
- 読めなかった文は品詞分解まで戻る
- 本文の内容を自分の言葉で説明する
古文は、基礎知識が曖昧なまま演習量だけ増やしても伸びにくい科目です。H.I.さんの場合も、まずは単語・文法・敬語の使い方を文章の中で確認することから始めました。
英語長文の時間不足をどう改善したか
角田
英語長文は、どんな点で苦戦していましたか?
H.I.さん
読めないわけではないのですが、時間がかかっていました。分からない文が出てくると、そこで止まってしまうことも多かったです。
あと、設問を解くときに、本文のどこを根拠にすればいいのか迷うことがありました。
同志社大学や立命館大学の文学部を目指す場合、英語長文の処理速度と正確さは非常に重要です。
H.I.さんには、英語長文で以下の点を改善してもらいました。
- 英単語・熟語を毎日確認する
- 英文解釈で一文を正確に読む
- 長文演習では時間を測る
- 読めなかった文の原因を文法・単語・構文に分ける
- 設問の根拠を本文中に戻って確認する
長文読解は、ただ多く解くだけでは安定しません。読めなかった原因を確認し、次の演習に反映することで、少しずつ読む速度と精度が上がっていきました。
世界史の暗記を後回しにしないためにしたこと
角田
世界史は、興味はあるけれど暗記が遅れていましたね。
H.I.さん
世界史は嫌いではなかったです。でも、細かい暗記を後回しにしていました。流れを理解するのは好きでしたが、用語や年代を詰めるのが苦手でした。
毎週やる範囲を決めてもらって、確認する形になってから、少しずつ暗記を逃げずに進められるようになりました。
世界史は、流れの理解と知識の暗記の両方が必要な科目です。流れだけ分かっていても、用語が出てこなければ得点にはつながりません。
H.I.さんには、世界史で以下のことを意識してもらいました。
- 通史を早めに一周する
- 地域ごとの流れを整理する
- 文化史・テーマ史を後回しにしない
- 毎週の確認で暗記の抜けを見つける
- 過去問で出た分野を優先して復習する
暗記を後回しにする癖がある場合、本人のやる気だけに頼ると進みが不安定になります。H.I.さんの場合も、毎週の学習計画と確認によって、世界史の学習量を安定させました。
同志社・立命館文学部の過去問対策
角田
過去問演習では、どんなことを意識しましたか?
H.I.さん
最初は、同志社と立命館を同じように解いていました。でも、問題の雰囲気や時間の使い方が違うことに気づきました。
過去問を解いた後に、どの科目でどんな失点をしているかを確認して、次の週の勉強に反映するようにしました。
同志社大学文学部と立命館大学文学部の両方に合格するには、基礎力だけでなく、それぞれの大学に合わせた過去問対策が必要です。
H.I.さんには、過去問演習で以下の点を確認してもらいました。
- 英語長文で時間配分が崩れていないか
- 国語で本文の根拠を持って選択肢を選べているか
- 古文の失点が単語・文法・敬語のどこにあるか
- 世界史で通史・文化史・テーマ史のどこが弱いか
- 大学ごとの出題形式に慣れているか
過去問を解いて終わりにするのではなく、次の1週間で何を修正するかまで決めることで、演習の意味が大きく変わりました。
文学部を目指す受験生へ
角田
最後に、文学部を目指している受験生へ伝えたいことはありますか?
H.I.さん
文学部を目指すなら、国語が大事だと思います。特に古文は、苦手なまま放置すると最後まで不安が残ります。
僕は暗記を後回しにしがちでしたが、単語や文法、世界史の知識をちゃんと積み上げることで、過去問でも少しずつ戦えるようになりました。
文学部志望の場合、英語だけでなく、国語や社会の完成度が合否に大きく関わります。特に古文や世界史は、基礎の暗記を後回しにすると、過去問演習に入ってから苦しくなりやすいです。
H.I.さんのように、考えることは好きでも暗記を後回しにしがちな生徒は、毎週の計画に暗記を組み込み、逃げずに積み上げていくことが大切です。
同志社・立命館の文学部を目指している方へ
関関同立合格塾では、関関同立に特化したオンライン個別指導を行っています。
- 一人ひとりの学習計画作成
- 国語・英語・社会のバランスを踏まえた学習管理
- 24時間LINE質問対応
- 過去問分析を踏まえた志望校別対策
- 無料学習相談・無料体験授業
古文が苦手な方、世界史の暗記が遅れている方、同志社・立命館の文学部を目指している方は、まずは現在の状況を整理するところから始めてみてください。
まとめ
H.I.さんは、高3春の入塾時点で、古文・英語長文・世界史にそれぞれ課題を抱えていました。特に古文は、単語や文法を覚えても文章になると読めない状態でした。
そこから、古文単語・古典文法・敬語を文章の中で使えるようにし、英語長文の時間配分を改善し、世界史の暗記を毎週の計画に組み込んだことで、同志社大学文学部・立命館大学文学部のダブル合格につなげることができました。
文学部を目指すうえでは、国語・英語・社会のどれか一つに偏るのではなく、合格点から逆算してバランスよく仕上げることが大切です。