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関関同立対策コラム
【合格体験記・関大】高3夏から関西大学システム理工学部に間に合わせた勉強法|H.Y.さんと塾長の対談
今回は、高校3年生の夏に関関同立合格塾へ入塾し、関西大学システム理工学部に合格したH.Y.さんとの対談をお届けします。
入塾当初は、部活を引退した直後で、ここから本格的に受験勉強へ切り替えるタイミングでした。数学の偏差値は47ほどで、物理も特に電磁気分野に苦手意識がありました。
そこから、残り期間を逆算し、過去問分析と優先順位づけをもとに学習計画を組み直した結果、関西大学システム理工学部、大阪工業大学工学部に合格することができました。
この記事は、次のような方に向けて書いています。
- 高3夏から関大理系を目指したい方
- 部活引退後に本格的に受験勉強へ切り替えたい方
- 数学の偏差値が40台後半で、理系受験に不安がある方
- 物理の電磁気や力学で点数が安定しない方
- 限られた時間で、何を優先すべきか知りたい方
目次
合格者プロフィール
- 合格者:H.Y.さん
- 入塾時期:高校3年生の夏
- 高校:公立高校
- 状況:部活引退後に本格的に受験勉強へ切り替え
- 入塾時の数学:偏差値47程度
- 課題:物理の電磁気、数学の標準問題
- 合格大学:関西大学システム理工学部、大阪工業大学工学部
高3夏の入塾だったため、受験本番までの時間は限られていました。
そのため、基礎からすべてを完璧にやり直すというより、関西大学システム理工学部に向けて、どの科目・どの分野を優先すべきかを整理することから始めました。
入塾した高3夏、どんな状況だったか
角田
入塾した高3夏の頃は、どんな状況でしたか?
H.Y.さん
部活を引退して、ここから受験勉強を本気でやらないといけないと思っていました。ただ、何から手をつければいいか分からなかったです。数学も物理も、できる問題とできない問題の差が大きかったです。
角田
数学と物理に不安がありましたね。
H.Y.さん
はい。数学は偏差値47くらいで、関大理系に届くのか不安でした。物理は力学はまだ何とかなる部分もありましたが、電磁気になるとかなり苦手でした。
高3夏からの理系受験では、時間の使い方が非常に重要です。
全分野を同じようにやり直すのではなく、入試本番までに得点につながる可能性が高い分野から優先して進める必要があります。
高3夏から最初に整理したこと
角田
入塾後、最初に整理したことは覚えていますか?
H.Y.さん
残り期間で何をやるかです。最初は、数学も物理も全部やり直さないといけないと思っていました。でも、時間が限られているので、優先順位を決めることになりました。
角田
高3夏からは、やることを絞る判断も必要でしたね。
H.Y.さん
はい。全部を完璧にするのではなく、関大で点につながりやすいところからやるという考え方に変わりました。自分だけだと、焦っていろいろな問題集に手を出していたと思います。
高3夏から関大理系を目指す場合、まず必要なのは、現在地の確認と優先順位づけです。
- 数学で標準問題をどれくらい取れるか
- 物理で力学・電磁気・波動のどこが弱いか
- 英語で長文読解にどれくらい時間がかかるか
- 過去問に入るまでに最低限固めるべき分野は何か
- 直前期に回すべき復習内容は何か
数学偏差値47からの立て直し
角田
数学は、最初どのように立て直しましたか?
H.Y.さん
まず、標準問題で落としているところを確認しました。難しい問題を解く前に、解けるはずの問題を落としていたので、そこを減らすことを意識しました。
角田
高3夏からは、数学で満点を狙うより、取るべき問題を取ることが大事でした。
H.Y.さん
そう思います。最初は難しい問題も解けるようにならないといけないと思っていましたが、まずは基本から標準の問題を安定させる方が大事だと分かりました。
数学偏差値47前後から関大理系を目指す場合、いきなり発展問題ばかりに取り組むのは危険です。
まずは、標準問題での失点原因を整理する必要があります。
- 公式や解法の使い方が曖昧
- 計算ミスが多い
- 問題文から方針を立てるのに時間がかかる
- 典型問題の解法パターンが整理できていない
- 解き直しをせず、同じミスを繰り返している
この生徒の場合は、標準問題での取りこぼしを減らすことを最優先にしました。
物理の電磁気をどう克服したか
角田
物理では、電磁気が特に苦手でしたね。
H.Y.さん
はい。力学はまだイメージしやすかったのですが、電磁気は何をしているのか分からないことが多かったです。公式も覚えているつもりでしたが、使い分けができていませんでした。
角田
電磁気は、公式暗記だけではなく、状況整理が必要でした。
H.Y.さん
問題ごとに、何が分かっていて、何を求めるのかを整理するようになりました。最初は時間がかかりましたが、同じタイプの問題を繰り返すうちに少しずつ分かるようになりました。
物理の電磁気は、苦手にする受験生が多い分野です。
ただし、出題されやすい典型パターンを整理し、公式の意味と使う条件を確認すれば、得点を伸ばすことはできます。
- 電場・電位・コンデンサーの基本を整理する
- 回路問題では、どこに電流が流れるかを図で確認する
- 磁場や電磁誘導では、向きと条件を丁寧に確認する
- 公式を暗記するだけでなく、使う場面をセットで覚える
- 過去問で出た形式に近い問題を繰り返す
関大理系に向けた過去問分析
高3夏から関大理系を目指す場合、過去問分析のタイミングが重要です。
基礎がまったくない状態で過去問を解いても、点数が出ずに終わってしまいます。一方で、過去問を見るのが遅すぎると、関大でどのように問われるのかを知らないまま勉強を続けることになります。
この生徒の場合は、過去問を使って次の点を確認しました。
- 数学で頻出の分野と、取るべき標準問題
- 物理で力学・電磁気・波動のどこが出やすいか
- 英語で長文読解にどれくらい時間がかかるか
- 科目ごとの得点バランス
- 直前期に復習すべき分野
過去問分析は、解いた年度の点数を見るだけではありません。
次の学習計画に反映してこそ意味があります。
直前期の優先順位づけ
角田
直前期は、かなり優先順位を意識しましたね。
H.Y.さん
はい。残り時間が少なかったので、全部をやろうとすると中途半端になると思いました。過去問で間違えた分野や、点につながりそうなところを優先して復習しました。
角田
直前期に不安はありましたか?
H.Y.さん
ありました。でも、何をやるかが決まっていたので、迷っている時間は減りました。特に物理の電磁気と数学の標準問題は、最後まで確認しました。
直前期は、勉強時間そのものよりも、何に時間を使うかが重要です。
不安だからといって新しい問題集に手を出すより、過去問で見つかった弱点を確実に潰す方が得点につながりやすいです。
関西大学システム理工学部に合格できた理由
角田
関西大学システム理工学部に合格できた理由は、何だと思いますか?
H.Y.さん
高3夏からでも、やることを絞って進められたことだと思います。全部を完璧にするのは無理だったので、関大に向けて必要なところを優先できたのが大きかったです。
角田
過去問分析を学習計画に反映できたのも大きかったですね。
H.Y.さん
そう思います。過去問を解いて終わりではなく、次に何をやるかが決まっていたので、復習しやすかったです。
関西大学システム理工学部に合格できた理由は、次の3つです。
- 高3夏から、残り期間に合わせた短期計画を立てたこと
- 数学と物理で、取るべき標準問題を優先したこと
- 過去問分析をもとに、直前期の復習内容を絞ったこと
関関同立合格塾で良かったこと
角田
関関同立合格塾で良かったと感じることはありますか?
H.Y.さん
残り時間に合わせて、何を優先するか決めてもらえたことです。高3夏からだったので焦っていましたが、やることが決まると勉強しやすくなりました。
角田
質問対応も使っていましたね。
H.Y.さん
はい。数学や物理で分からない問題をLINEで質問できたのは助かりました。特に直前期は、分からない問題をそのままにする時間がもったいなかったので、質問できるのは大きかったです。
関関同立合格塾では、志望校に合わせた過去問分析と、一人ひとりの残り期間に合わせた学習計画を重視しています。
特に高3夏以降の入塾では、限られた時間の中で何を優先するかが非常に重要です。
高3夏から関大理系を目指す方へ
角田
高3夏から関大理系を目指す後輩に、伝えたいことはありますか?
H.Y.さん
高3夏からだと、時間が少ないので焦ると思います。でも、そこで色々なことに手を出すより、何を優先するかを決めることが大事だと思います。
H.Y.さん
あと、過去問を解いて終わりにしない方がいいです。間違えた問題から、次に何を復習するかを決めることが大事だと思いました。
高3夏からでも、正しく優先順位を決めれば巻き返せる可能性はあります。
ただし、時間が限られているからこそ、自己流で何となく進めるのは危険です。まずは現在地と志望校までの距離を整理しましょう。
塾長より
今回のH.Y.さんは、高3夏に入塾し、部活引退後から関西大学システム理工学部を目指して本格的に受験勉強を始めました。
入塾時点では、数学偏差値47ほど、物理の電磁気に苦手意識がある状態でした。
高3夏からの理系受験では、残り期間が限られているため、全範囲を同じように進めるのではなく、志望校に合わせて優先順位を決めることが重要です。
H.Y.さんの場合は、数学の標準問題と物理の電磁気を中心に、関大理系の過去問で必要になる内容を優先して進めました。
短期間での受験対策では、焦って新しい教材を増やすよりも、過去問分析をもとに、今やるべきことを絞ることが大切です。
高3夏から関大理系を目指したい方へ
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現在の学力、残り期間、志望学部、使用教材を確認したうえで、合格までに必要な学習計画を一緒に整理します。
まとめ
今回のH.Y.さんは、高3夏から関関同立合格塾で学習を始め、関西大学システム理工学部に合格しました。
合格の大きなポイントは、残り期間に合わせた短期計画、過去問分析、そして数学と物理の優先順位づけです。
高3夏から関大理系を目指す場合、時間は限られています。しかし、現在地を正しく把握し、取るべき問題・復習すべき分野を絞れば、合格に近づくことはできます。
部活引退後から本格的に受験勉強を始める方、数学や物理に不安がある方は、まず志望校までの道筋を整理するところから始めましょう。