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関関同立対策コラム

【合格体験記・関学】通信制高校から関西学院大学経済学部に合格できた勉強法|T.R.さんと塾長の対談

今回は、通信制高校に通いながら関関同立合格塾へ入塾し、関西学院大学経済学部に合格したT.R.さんと塾長の角田の対談を紹介します。

T.R.さんは、自分のペースで勉強できる環境にいた一方で、受験勉強を一人で進める難しさも感じていました。周りに受験モードの友人が多いわけではなく、計画が崩れると数日間勉強が止まってしまうこともありました。

この記事では、通信制高校から関西学院大学経済学部に合格するまでに、T.R.さんがどのように学習リズムを作り、受験勉強の孤独感を乗り越えていったのかを対談形式で紹介します。

この記事は、通信制高校から関関同立を目指している方、一人で受験勉強を進めることに不安がある方、関西学院大学経済学部を目指している方に向けた合格体験記です。

T.R.さんのプロフィール

  • 通信制高校出身
  • 高校3年生の春に入塾
  • 文系志望
  • 落ち着いた性格だが、自己管理に苦手意識があった
  • 一人で受験勉強を進めることに不安があった
  • 合格大学:関西学院大学経済学部、甲南大学経済学部
  • 不合格大学:同志社大学経済学部

入塾時の状況

角田

入塾したときは、どんなことに不安がありましたか?

T.R.さん

通信制高校だったので、自分のペースで勉強できるのは良かったです。でも、逆に言うと全部自分で管理しないといけませんでした。

やる日はやるけど、やらない日は本当に何もしないこともありました。受験勉強をしている友達も多くなかったので、自分が今どれくらい遅れているのかも分かりにくかったです。

T.R.さんは、勉強への意欲がまったくない生徒ではありませんでした。社会科目には興味があり、英語も偏差値50前後までは取れていました。

ただ、受験勉強を継続するための仕組みが不足していました。通信制高校では、時間の使い方に自由度がある一方で、毎日の学習を自分で設計し続ける必要があります。

そのため、最初に必要だったのは、難しい参考書を増やすことではなく、毎週やるべきことを明確にして、止まらずに進める仕組みを作ることでした。

通信制高校からの受験で苦戦したこと

角田

通信制高校からの受験で、特に大変だったことは何でしたか?

T.R.さん

一番大変だったのは、受験の緊張感を作ることです。学校に行けば周りが勉強している、という環境ではなかったので、自分でスイッチを入れないといけませんでした。

あと、計画が崩れたときに立て直せないことも多かったです。一日できないと、次の日もそのまま崩れてしまう感じでした。

通信制高校から大学受験を目指す場合、能力の問題よりも、学習環境と継続の仕組みが課題になることがあります。

T.R.さんが苦戦していた点は、主に以下の通りです。

  • 受験モードを作りにくい
  • 周りとの比較が少なく、現在地が分かりにくい
  • 計画が崩れたときに自分だけでは立て直しにくい
  • 勉強しない日が続くと、再開するハードルが上がる
  • 不安を一人で抱え込みやすい

そこで、関関同立合格塾では、T.R.さんに対して、まず「気合いで頑張る」ではなく「続けられる計画にする」ことを重視しました。

週ごとの学習管理で変わったこと

角田

学習管理が入ってから、何が変わりましたか?

T.R.さん

毎週、やることが決まっているのが大きかったです。前は「今日は何をしよう」と考えているうちに時間が過ぎることがありました。

でも、今週は単語をここまで、長文をここまで、国語はこの問題を復習する、という形で決まっていたので、迷う時間が減りました。

T.R.さんには、1か月単位の大きな目標だけでなく、1週間ごとの具体的な学習計画を作成しました。

特に意識したのは、以下の点です。

  • 1週間でやる教材と範囲を明確にする
  • 英語・国語・社会のバランスを崩さない
  • 計画が崩れたときの修正方法を決めておく
  • やる気に頼らず、毎日取り組む内容を固定する
  • 分からない問題をLINEで質問できる状態にする

通信制高校からの受験では、自由な時間があるからこそ、時間の使い方に差が出ます。T.R.さんの場合も、毎週の学習計画ができたことで、勉強が止まる日が少しずつ減っていきました。

英語・国語・社会の立て直し

角田

各科目では、どんな勉強を意識しましたか?

T.R.さん

英語は、単語と文法をやり直しながら長文を増やしていきました。社会は好きだったので進めやすかったですが、細かい暗記だけにならないように流れも確認しました。

国語は最後まで不安でしたが、現代文の復習方法や古文の基礎を確認することで、少しずつ点数が安定していきました。

関西学院大学経済学部を目指すうえで、T.R.さんには英語・国語・社会を次のように進めてもらいました。

英語

  • 英単語を毎日確認する
  • 英文法の抜けを単元ごとに潰す
  • 英文解釈で一文を正確に読む練習をする
  • 長文演習後に、読めなかった原因を確認する

国語

  • 現代文は本文中の根拠を確認する
  • 選択肢のどこが違うのかを言語化する
  • 古文単語と文法を基礎から確認する
  • 読めなかった文章は復習で原因を分ける

社会

  • 一問一答だけに偏らない
  • 時代やテーマの流れを整理する
  • 間違えた問題を分野ごとに復習する
  • 過去問で出やすい知識の抜けを確認する

同志社には届かなくても、関学経済に合格できた理由

角田

結果として、同志社経済は不合格でしたが、関学経済には合格しました。この結果をどう受け止めていますか?

T.R.さん

同志社に届かなかった悔しさはあります。でも、最初の自分の状態を考えると、関学経済に合格できたことは本当に大きかったです。

途中で勉強が止まっていたら、たぶん関学も難しかったと思います。毎週やることを決めて、最後まで続けられたのが一番大きかったです。

受験では、すべての志望校に合格できるとは限りません。第一志望や上位志望に届かないこともあります。

ただ、大切なのは、現実的な併願戦略を組みながら、自分が納得できる合格を取りに行くことです。T.R.さんの場合、同志社大学経済学部には届きませんでしたが、関西学院大学経済学部に合格できたことは、大きな成果でした。

その背景には、以下のような取り組みがありました。

  • 毎週の学習計画を崩さず進めた
  • 英語の基礎を最後まで継続した
  • 国語の不安を放置しなかった
  • 社会を得点源にする意識を持った
  • 併願校も含めて現実的に対策した

通信制高校から関関同立を目指す人へ

角田

最後に、通信制高校から関関同立を目指す人へ伝えたいことはありますか?

T.R.さん

通信制高校だから無理、ということはないと思います。でも、一人で全部管理するのは本当に大変です。

僕は、毎週やることを決めてもらって、分からないところを質問できたことで続けられました。今の自分の状況を見てもらうだけでも、かなり変わると思います。

通信制高校から関関同立を目指す場合、最も大切なのは、学習量を安定させることです。

時間があるように見えても、計画が曖昧なままだと、受験勉強はなかなか前に進みません。逆に、毎週やるべきことが明確になり、質問できる環境があれば、通信制高校からでも関関同立を目指すことは十分に可能です。

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まとめ

T.R.さんは、通信制高校に通いながら、自分のペースで受験勉強を進めていました。しかし、入塾時点では自己管理に不安があり、計画が崩れると勉強が止まってしまうこともありました。

そこから、週ごとの学習計画、英語・国語・社会のバランス管理、質問できる環境を整えたことで、関西学院大学経済学部に合格することができました。

通信制高校からの受験では、孤独感や自己管理の難しさがあります。だからこそ、一人で抱え込まず、今の状況を整理しながら、合格までの道筋を具体的に作っていくことが大切です。

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