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関関同立対策コラム

【合格体験記・立命館】中学英語からやり直して立命館大学産業社会学部に合格|S.K.さんと塾長の対談

今回は、高校2年生の春に関関同立合格塾へ入塾し、立命館大学産業社会学部に合格したS.K.さんと塾長の角田の対談を紹介します。

S.K.さんは、入塾時点で高校内容だけでなく、中学英語の範囲にも不安がある状態でした。英語に対して強い苦手意識があり、問題を解く前から「自分には無理かもしれない」と感じてしまうことも多かったそうです。

この記事では、中学英語からやり直し、勉強への自信を少しずつ取り戻しながら、立命館大学産業社会学部の合格までつなげたS.K.さんの変化を対談形式で紹介します。

この記事は、英語の基礎に不安がある方、中学範囲からやり直したい方、今の成績から関関同立を目指せるのか不安な方に向けた合格体験記です。

S.K.さんのプロフィール

  • 公立高校出身
  • 高校2年生の4月に入塾
  • 文系志望
  • 中学英語の範囲にも不安があった
  • 明るく人懐っこいが、勉強には強い苦手意識があった
  • 合格大学:立命館大学産業社会学部、京都産業大学現代社会学部
  • 不合格大学:関西大学社会学部

入塾時の状況

角田

入塾したときは、どんな状態でしたか?

S.K.さん

正直、英語はかなり苦手でした。高校の英文法も分からないところが多かったのですが、その前に中学の内容も怪しい状態でした。

be動詞と一般動詞の違いとか、時制とかも自信がなくて、長文以前の問題だと思っていました。関関同立を目指すと言っていいのかも不安でした。

S.K.さんは、勉強に対してかなり強い苦手意識を持っていました。特に英語は、単語を覚える以前に、文の仕組みそのものが曖昧な状態でした。

入塾時点で整理した課題は、以下のようなものでした。

  • 中学英文法の理解が曖昧
  • 高校英文法に入っても内容がつながらない
  • 英単語を覚える習慣がない
  • 文章を読む前に苦手意識が出てしまう
  • 勉強時間が安定していない

この状態から関関同立を目指すためには、見栄を張って難しい教材に進むのではなく、必要な範囲まで戻ることが欠かせませんでした。

中学英語からやり直すことへの抵抗

角田

中学英語に戻ることには、抵抗はありましたか?

S.K.さん

ありました。高校生なのに中学英語からやるのは、正直かなり恥ずかしかったです。

でも、そこを飛ばしても結局分からないままだと思いました。最初は嫌でしたが、短い文が読めるようになってくると、少しずつ「やり直してよかった」と思えるようになりました。

基礎に戻ることは、簡単そうに見えて、実はかなり勇気がいることです。特に高校生の場合、「今さら中学範囲をやるのは遅いのではないか」と感じることもあります。

ただ、英語は積み上げ型の科目です。中学範囲が曖昧なまま高校英文法や長文読解に進んでも、途中で必ず苦しくなります。

S.K.さんには、まず次の内容から整理してもらいました。

  • be動詞と一般動詞の違い
  • 現在形・過去形・未来表現
  • 疑問文・否定文の作り方
  • 品詞の基本
  • 短い英文の意味の取り方

基礎固めで変わったこと

角田

基礎をやり直して、どんな変化がありましたか?

S.K.さん

最初は、本当に短い英文を読むだけでも大変でした。でも、少しずつ文の形が分かるようになってきました。

前は英語を見るだけで嫌でしたが、短い文が読めるようになってから、長文も全部が意味不明という感じではなくなりました。

基礎固めで大切なのは、ただ簡単な内容に戻ることではありません。戻った内容を、受験で使える形まで積み上げることです。

S.K.さんには、英語を次の順番で進めてもらいました。

  • 中学英文法の確認
  • 高校英文法の基礎単元へ接続
  • 英単語の暗記習慣を作る
  • 短文解釈で一文を正確に読む
  • 高3夏以降に長文演習へ移行

この順番を守ったことで、いきなり難しい長文に飛び込むのではなく、読める英文の量を少しずつ増やすことができました。

学習習慣を作るまでの苦労

角田

勉強習慣を作るうえで、大変だったことはありますか?

S.K.さん

最初は、そもそも毎日勉強することが大変でした。やらない日が続くと、次に始めるのがもっと嫌になる感じでした。

でも、毎週やることが決まっていて、できたかどうかを確認されるので、少しずつ逃げにくくなりました。できることが増えると、自信も少しずつ出てきました。

S.K.さんの場合、学力面だけでなく、勉強への自己イメージを変えることも大きなテーマでした。

「自分は勉強ができない」と思っている状態では、問題を解く前から諦めてしまいます。そのため、最初から大きな目標だけを見せるのではなく、小さな達成を積み重ねることを意識しました。

  • 毎週の学習範囲を細かく決める
  • 確認テストで小さな成功体験を作る
  • できなかった週は責めずに原因を整理する
  • 分からない問題はLINEで質問する
  • 少し前の自分と比べて成長を確認する

勉強が苦手な生徒ほど、「何時間やるか」だけではなく、「できるようになった実感」を持つことが大切です。

立命館産業社会学部の過去問対策

角田

過去問演習に入ってからは、どんなことを意識していましたか?

S.K.さん

最初は過去問を解くのが怖かったです。点数が悪いと、やっぱり無理なのかなと思ってしまいました。

でも、過去問は今の弱点を見つけるために使うものだと言われて、点数だけではなく、どこを直せばいいかを見るようになりました。

立命館大学産業社会学部を目指すうえでは、英語・国語・社会をバランスよく仕上げる必要があります。

S.K.さんの場合、過去問演習では以下の点を確認しました。

  • 英語長文で読めない原因が単語か文法かを分ける
  • 設問の根拠を本文から確認する
  • 国語で感覚的に選んでいないかを見る
  • 社会で基本知識の取りこぼしを減らす
  • 時間配分で焦って失点していないかを確認する

過去問を解いた後は、点数を見て終わりにせず、次の1週間で何を修正するかまで学習計画に落とし込みました。

今の成績に不安がある人へ

角田

最後に、今の成績に不安がある受験生へ伝えたいことはありますか?

S.K.さん

僕は最初、中学英語も怪しい状態でした。だから、今の成績が悪い人の不安はすごく分かります。

でも、戻るべきところまで戻って、毎週やることを決めて進めれば、少しずつ変わると思います。恥ずかしがって基礎を飛ばすより、ちゃんと戻った方が結果的に早いと思いました。

S.K.さんの合格は、最初から順調だったわけではありません。むしろ、入塾時点では関関同立を目指すには多くの課題がありました。

しかし、基礎に戻ることを受け入れ、英語の土台を作り直し、毎週の学習管理を続けたことで、立命館大学産業社会学部の合格までたどり着くことができました。

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まとめ

S.K.さんは、高2春の入塾時点で、中学英語にも不安がある状態でした。最初は基礎に戻ることへの抵抗もありましたが、必要な範囲まで戻って一つずつ積み上げたことで、少しずつ英語への苦手意識を減らしていきました。

関関同立を目指すうえで、今の成績が低いことよりも危険なのは、基礎の穴を放置したまま先へ進んでしまうことです。必要なところまで戻り、正しい順番で積み上げれば、今の状態からでも変わることはできます。

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