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高1から関関同立を目指す人へ|高1の時期別にやるべき勉強を解説
高1から関関同立を目指す人へ|高1の時期別にやるべき勉強を解説
高1から関関同立を目指す場合、いきなり難しい参考書や過去問に取り組む必要はありません。
ただし、高1のうちに英語・数学・国語の基礎を固め、勉強習慣を作っておけるかどうかで、高2・高3になってからの伸び方は大きく変わります。
この記事では、高1から関関同立を目指す人が、高1の時期ごとに何を勉強すべきかを解説します。
高1で関関同立を目指している人の中には、次のように感じている方も多いと思います。
- 高1から関関同立を目指す場合、何から始めればいいか分からない。
- 高1のうちから受験勉強を始めるべきなのか迷っている。
- 英単語や英文法をいつから始めるべきか分からない。
- 学校の定期テスト対策と受験勉強のつながりが分からない。
- 部活が忙しくて、どれくらい勉強すればいいか不安。
- 高1から関関同立の過去問を解くべきなのか気になっている。
高1の段階で大切なのは、受験本番レベルの問題を解くことではありません。
まずは、英語・数学・国語の基礎を崩さず、高2以降に伸びる土台を作ることが重要です。
この記事の目次
高1から関関同立を目指すなら最初に知っておきたいこと
高1から関関同立を目指すのは、早すぎるわけではありません。
むしろ、高1のうちから英語や数学の基礎を固めておけば、高2・高3になってからかなり有利になります。
ただし、高1からいきなり関関同立の過去問を解いたり、難関大向けの難しい参考書に進んだりする必要はありません。
高1の目標は、今すぐ合格点を取ることではなく、高2・高3で本格的に受験勉強を進められる土台を作ることです。
特に意識してほしいのは、次の3つです。
- 英単語・英文法など、英語の基礎を早めに始めること。
- 数学ⅠAで苦手単元を作らないこと。
- 定期テスト前だけではなく、普段から少しずつ勉強する習慣を作ること。
高1のうちは、勉強量よりも「勉強を止めないこと」が大切です。
毎日長時間勉強できなくても構いません。英単語だけ、学校の復習だけでもよいので、学習を継続する習慣を作っていきましょう。
関関同立を目指す高1生の年間目標
時期別の勉強に入る前に、高1終了時点でどのような状態を目指すべきかを整理しておきます。
高1の段階では、関関同立の過去問で高得点を取れる必要はありません。
大切なのは、高2に上がる前に、英語・数学・国語の基礎に大きな穴を残さないことです。
| 項目 | 高1終了時の目標 |
|---|---|
| 英語 | 基本英単語と英文法の土台ができている。 |
| 数学 | 数学ⅠAの基本問題を自力で解ける。 |
| 現代文 | 文章をなんとなく読むのではなく、根拠を持って読もうとする意識がある。 |
| 古文 | 古文単語や助動詞など、基礎に触れ始めている。 |
| 勉強習慣 | 定期テスト前だけでなく、普段から短時間でも勉強する習慣がある。 |
特に優先したいのは英語です。
関関同立入試では、英語の配点や重要度が高い学部が多く、英語で大きく崩れると合格が難しくなります。
そのため、高1のうちから英単語・英文法・短い英文を読む力を少しずつ積み上げておくことが大切です。
高1の4月〜6月にやってほしい勉強
高1の4月〜6月は、高校生活に慣れる時期です。
中学と比べて授業の進度が速くなり、部活や学校行事も始まるため、いきなり受験勉強を詰め込みすぎる必要はありません。
この時期に大切なのは、高校の授業内容をその場で理解し、英語と数学でつまずきを作らないことです。
具体的には、次のような勉強を意識しましょう。
- 英語は、学校で習う英文法をその場で理解する。
- 英単語は、少しずつでよいので始める。
- 数学は、数学ⅠAの基本問題を放置しない。
- 国語は、現代文の文章を丁寧に読む意識を持つ。
- 定期テスト前だけでなく、授業後の復習を少しでも行う。
高1の最初から、毎日何時間も受験勉強をする必要はありません。
ただし、「授業で分からなかった内容をそのままにしない」という意識は必要です。
特に英語と数学は、一度分からない単元を放置すると、次の単元にも影響しやすい科目です。
高1の夏休み前にやってほしい勉強
高1の夏休み前は、1学期の学習内容を振り返るタイミングです。
この時期にやってほしいのは、先取りよりも、まずは1学期内容の抜けを確認することです。
夏休みに入る前に、次の点をチェックしておきましょう。
- 英語の文型・時制・助動詞など、基本文法を理解できているか。
- 英単語を少しずつ覚え始めているか。
- 数学ⅠAの計算・二次関数・場合の数などで苦手がないか。
- 定期テストで間違えた問題を解き直しているか。
- 部活や学校生活の中でも、勉強時間を少し確保できているか。
この段階で苦手が見つかること自体は問題ありません。
むしろ、高1の早い時期に苦手を把握できれば、夏休みに復習することができます。
夏休み前に大切なこと
高1の夏休み前は、難しい参考書を始めるよりも、1学期に習った内容の抜けを見つけることが大切です。特に英語と数学で苦手を放置しないようにしましょう。
高1の夏休みにやってほしい勉強
高1の夏休みは、1学期の復習をする絶好のタイミングです。
部活や予定がある人も多いと思いますが、夏休みに全く勉強しないと、2学期以降に一気に苦しくなることがあります。
高1の夏休みに優先したいのは、次の内容です。
- 英単語を毎日少しずつ進める。
- 英文法の1学期範囲を復習する。
- 数学ⅠAの苦手単元を復習する。
- 余裕があれば、古文単語や助動詞に触れる。
- 定期テストで間違えた問題を解き直す。
高1の夏休みに、関関同立の過去問を本格的に解く必要はありません。
まだ高校内容を習い切っていない段階で過去問を解いても、解けない問題が多く、自信をなくしてしまう可能性があります。
それよりも、英語・数学の基礎を固め、2学期以降の学習につながる状態を作ることを優先しましょう。
高1の9月〜11月にやってほしい勉強
高1の9月〜11月は、勉強習慣を安定させたい時期です。
夏休みが終わると、部活や学校行事で忙しくなり、勉強量が落ちやすくなります。
この時期に意識してほしいのは、長時間勉強することよりも、平日に短時間でも勉強を続けることです。
具体的には、次のような勉強を進めましょう。
- 英単語を継続する。
- 英文法は学校の進度に合わせて復習する。
- 数学は授業で習った範囲をその週のうちに復習する。
- 国語は現代文の読み方や古文文法に少しずつ触れる。
- 模試を受けた場合は、偏差値よりも苦手分野を確認する。
この時期に英単語や数学の復習を止めてしまうと、冬以降に取り戻すのが大変になります。
部活が忙しい日でも、英単語だけは見る、数学の問題を1問だけ解くなど、勉強を完全に止めない工夫をしましょう。
高1の冬休みにやってほしい勉強
高1の冬休みは、2学期までの内容を整理する時期です。
夏休みと比べると期間は短いですが、高1内容の穴を確認するには非常に大切なタイミングです。
冬休みにやってほしい勉強は、次の通りです。
- 英単語を継続する。
- 英文法で曖昧な単元を復習する。
- 数学ⅠAの苦手単元を解き直す。
- 古文単語や助動詞を少しずつ進める。
- 模試や定期テストの間違いを見直す。
冬休みに大切なのは、「自分が何を分かっていないのか」を明確にすることです。
高1のうちは、苦手があること自体は問題ではありません。
問題なのは、苦手を把握しないまま高2に進んでしまうことです。
高1の1月〜3月にやってほしい勉強
高1の1月〜3月は、高2に向けて土台を整える時期です。
この時期に高1内容の穴を減らしておくと、高2になってから新しい内容を学びやすくなります。
特に意識してほしいのは、次の点です。
- 英単語を継続し、基本単語の抜けを減らす。
- 英文法の基本事項を一通り確認する。
- 数学ⅠAの苦手単元を春までに潰す。
- 文理選択や受験科目について少しずつ考え始める。
- 高2で本格的に伸ばしたい科目を明確にする。
高2になると、学校の勉強もさらに難しくなります。
高1内容が曖昧なままだと、高2の英語・数学でつまずきやすくなります。
高2に上がる前に、最低限の基礎を確認しておきましょう。
科目別に高1でやるべきこと
ここでは、関関同立を目指す高1生が科目別に何を意識すべきかを整理します。
| 科目 | 高1でやるべきこと | 注意点 |
|---|---|---|
| 英語 | 英単語・英文法・短い英文の読解を進める。 | 英単語を後回しにしない。 |
| 数学 | 数学ⅠAの基本問題を確実に解けるようにする。 | 苦手単元を放置しない。 |
| 現代文 | 文章を根拠に基づいて読む練習をする。 | 感覚だけで読まない。 |
| 古文 | 古文単語・助動詞などの基礎に触れる。 | 高1から少しずつ始めると高2以降が楽になる。 |
| 社会 | 学校内容を理解しておく。 | 高1から本格的な暗記を急ぎすぎなくてよい。 |
| 理科 | 学校で習う内容を理解しておく。 | 理系志望は特に基礎を大切にする。 |
高1で特に優先したいのは、英語と数学です。
文系志望であっても、数学を受験で使う可能性がある場合や、学校の成績を維持したい場合は、数学ⅠAを放置しないようにしましょう。
文系・理系別に高1で意識すること
関関同立を目指す高1生は、文系か理系かによって意識すべき科目が少し変わります。
文系志望の場合
文系志望の場合は、英語を最優先にしましょう。
関関同立の文系学部では、英語の出来が合否に大きく関わります。
高1のうちから、英単語・英文法・短い英文を読む練習を積み上げておくことが大切です。
- 英語を最優先で進める。
- 古文単語や古文文法にも少しずつ触れる。
- 数学を受験で使うかは、まだ決めきらなくてもよい。
- 社会は焦りすぎず、学校内容を理解する。
理系志望の場合
理系志望の場合は、英語と数学の両方が重要です。
特に数学ⅠAでつまずくと、高2以降の数学ⅡB・数学Ⅲにつながりにくくなります。
理系志望者は、高1のうちから数学を苦手にしないことを強く意識しましょう。
- 英語と数学の両方を重視する。
- 数学ⅠAの基本問題を確実に解けるようにする。
- 理科は学校内容を理解しておく。
- 数学の苦手単元を放置しない。
関関同立を目指す高1生の勉強時間の目安
高1から関関同立を目指す場合、毎日何時間も勉強しなければいけないわけではありません。
もちろん勉強時間を確保できるに越したことはありませんが、高1のうちは部活や学校生活とのバランスも大切です。
目安としては、次のように考えるとよいです。
| 日程 | 勉強時間の目安 | やること |
|---|---|---|
| 平日 | 30分〜1時間 | 英単語、学校の復習、数学の基本問題 |
| 部活で忙しい日 | 10分〜30分 | 英単語だけでもよい |
| 休日 | 1〜2時間 | 英語・数学の復習、苦手単元の確認 |
| 定期テスト前 | 普段より多め | テスト範囲を受験につながる形で固める |
大切なのは、勉強時間をいきなり増やすことではなく、勉強が完全に0の日を減らすことです。
英単語だけでもよいので、毎日少しずつ触れる習慣を作っていきましょう。
高1の定期テストは関関同立対策になるのか
高1の定期テスト対策は、やり方次第で関関同立対策につながります。
特に、英語・数学・古文は、定期テスト範囲をその場で理解しておくことが受験勉強の土台になります。
ただし、定期テスト前だけ丸暗記して、テストが終わったら忘れてしまう勉強では、受験にはつながりにくいです。
定期テストを受験勉強につなげるためには、次の点を意識しましょう。
- 英語は、文法事項を理解してから覚える。
- 数学は、答えだけでなく解き方を説明できるようにする。
- 古文は、単語や文法をその場で確認する。
- テスト後に間違えた問題を解き直す。
- 点数だけでなく、どの単元が苦手かを確認する。
定期テストは、受験勉強とは別物だと考えすぎる必要はありません。
高1のうちは、学校で習った内容を丁寧に固めることが、そのまま受験勉強の土台になります。
高1でやらなくてもいい勉強
高1から関関同立を目指すと聞くと、かなり難しい勉強をしなければいけないと思うかもしれません。
しかし、高1の段階では、やらなくてもよい勉強もあります。
たとえば、次のような勉強は焦って始める必要はありません。
- 関関同立の過去問を本格的に解くこと。
- 難関大向けの難しい参考書を進めること。
- 社会科目を高1から完璧に仕上げること。
- 高3レベルの長文問題を無理に解くこと。
- 毎日何時間も受験勉強だけを詰め込むこと。
早く受験勉強を始めることと、難しい勉強を始めることは違います。
高1のうちは、難問に進むよりも、英単語・英文法・数学ⅠAなどの基礎を固めることを優先しましょう。
高1で焦らなくてよいこと
高1から関関同立を目指す場合でも、過去問や難しい参考書に焦って進む必要はありません。まずは高1内容をしっかり理解し、英語と数学の土台を作ることが大切です。
高1の関関同立志望者が失敗しやすい勉強法
高1から関関同立を目指す人でも、勉強の進め方を間違えると、高2・高3で苦しくなることがあります。
特に注意したいのは、次のような勉強法です。
- 定期テスト前だけ勉強して、普段は何もしない。
- 英単語を後回しにする。
- 数学の苦手単元を放置する。
- 参考書を買うだけで満足する。
- 難しい教材に手を出しすぎて、基礎が固まらない。
- 模試の判定や偏差値だけを見て一喜一憂する。
- 部活が忙しいことを理由に、勉強を完全に止める。
高1のうちは、完璧な受験勉強ができていなくても問題ありません。
ただし、英語や数学の基礎を放置したまま高2に進むと、後から取り戻すのに時間がかかります。
「少しずつでも続ける」「苦手を放置しない」という意識を持ちましょう。
関関同立を目指す高1生へ
高1の時点で、志望校や受験学部が完全に決まっていなくても問題ありません。
しかし、関関同立を目指す可能性があるなら、高1のうちから英語・数学・国語の基礎を少しずつ固めておくことが大切です。
同じ高1生でも、現在の学力や学校の進度、部活の忙しさ、文系・理系の希望によって、やるべき勉強は変わります。
関関同立合格塾では、関関同立専門のオンライン個別指導として、現在の学力や志望校に合わせて学習計画を作成しています。
高1の段階から、英語・数学・国語をどの順番で進めるべきか、学校の勉強と受験勉強をどうつなげるべきかまで具体的に整理できます。
まとめ
高1から関関同立を目指す場合、いきなり過去問や難しい参考書に進む必要はありません。
大切なのは、高1のうちに英語・数学・国語の基礎を固め、高2以降に伸びる土台を作ることです。
- 高1から関関同立を目指すのは早すぎない。
- ただし、過去問や難問に焦って進む必要はない。
- 4月〜6月は高校生活に慣れながら、英語と数学を崩さない。
- 夏休みは1学期内容の復習をする。
- 秋〜冬は勉強習慣を安定させる。
- 高2になる前に、高1内容の穴を減らす。
- 英単語・英文法・数学ⅠAは特に優先して取り組む。
高1のうちは、完璧な受験勉強をする必要はありません。
まずは基礎を固め、普段から少しずつ勉強する習慣を作り、高2・高3で本格的に伸ばせる状態を目指しましょう。