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関関同立|勉強時間はあるのに成績が伸びない人の3つの原因
関関同立|勉強時間はあるのに成績が伸びない人の3つの原因
こんにちは。関関同立合格塾で塾長をしております、角田です。
この記事では、関関同立を目指していて、勉強時間はあるのに成績が伸びない人の原因について解説します。
関関同立を目指している受験生の中には、次のように悩んでいる方も多いと思います。
- 毎日勉強しているのに、模試の偏差値が上がらない。
- 勉強時間は増やしたのに、関関同立の過去問で点数が取れない。
- 参考書を進めているのに、成績が伸びている実感がない。
- 長時間机に向かっているのに、英語や国語の点数が安定しない。
- このままの勉強法で関関同立に間に合うのか不安。
最初にお伝えしたいのは、勉強時間があること自体は大きな強みだということです。
ただし、勉強時間があるのに成績が伸びない場合、努力量ではなく、勉強の中身や復習方法に原因があることが多いです。
この記事では、関関同立志望の受験生が「勉強しているのに伸びない」と感じるときに見直すべき3つの原因と、具体的な改善方法を整理します。
目次
勉強時間があるのに成績が伸びないのはなぜか
関関同立を目指すうえで、勉強時間を確保することはとても大切です。
しかし、勉強時間を増やしただけで必ず成績が伸びるわけではありません。
受験勉強では、何時間勉強したかだけでなく、何を、どの順番で、どの完成度まで仕上げたかが重要です。
勉強時間が点数につながりにくい例
- 英単語帳を眺めているだけで、テスト形式で確認していない。
- 英文法問題を解いているが、なぜ正解なのか説明できない。
- 長文を解いて丸付けだけで終わっている。
- 現代文の選択肢を、本文根拠ではなく感覚で選んでいる。
- 社会を暗記しているつもりでも、正誤問題で使える知識になっていない。
このような状態では、机に向かっている時間は長くても、模試や過去問で使える力が増えていない可能性があります。
成績が伸びないときは、勉強時間より先に、勉強の質と復習方法を確認することが大切です。
原因1:勉強が「作業」になっている
勉強時間はあるのに成績が伸びない人に多い原因の1つ目は、勉強が作業になっていることです。
参考書を進める、ノートをまとめる、単語帳を見る、問題集を解く。これらはすべて大切な勉強です。
しかし、目的を考えずにこなすだけになると、成績にはつながりにくくなります。
作業になりやすい勉強
- 単語帳を見ているだけで、覚えたか確認しない。
- ノートをきれいにまとめて満足する。
- 問題集を進めることが目的になっている。
- 正解したかどうかだけを見て、理由を確認しない。
- 勉強時間を記録して満足し、内容を振り返らない。
作業としての勉強は、やっている感覚が強いです。しかし、入試本番で必要なのは、参考書を進めた記録ではなく、問題を解く力です。
作業から勉強に変える方法
作業になっている勉強を改善するには、毎回の勉強に確認を入れることが大切です。
- 英単語は、日本語訳を隠して答えられるか確認する。
- 英文法は、正解の理由を説明できるか確認する。
- 長文は、読めなかった文と設問根拠を確認する。
- 国語は、選択肢の正誤を本文から説明する。
- 社会は、用語の意味や周辺知識まで確認する。
成績を伸ばす勉強とは、時間を使うことではなく、できないことをできるように変えることです。
原因2:復習と解き直しが不足している
勉強時間はあるのに成績が伸びない人に多い原因の2つ目は、復習と解き直しが不足していることです。
問題をたくさん解いているのに伸びない場合、解いた後の復習が浅い可能性があります。
受験勉強では、問題を解いた瞬間よりも、解いた後の分析で伸びることが多いです。
復習で確認すべきこと
- なぜ間違えたのか。
- 知識不足なのか、読み方の問題なのか。
- 同じ問題をもう一度解いたら正解できるか。
- 似た問題が出たときに再現できるか。
- 次に同じミスを防ぐために何を復習すべきか。
丸付けをして、解説を読んで、分かった気になるだけでは不十分です。
解説を読んで理解したつもりでも、自分で解き直したときにできなければ、まだ定着していません。
復習が浅い人の特徴
- 間違えた問題を解き直していない。
- 解説を読んで納得するだけで終わる。
- ミスの原因を科目ごとに分けていない。
- 同じ単語や文法で何度も間違える。
- 模試や過去問の復習に十分な時間を使っていない。
復習は、間違えた問題をもう一度正解できる状態にすることです。
原因3:志望校から逆算できていない
勉強時間はあるのに成績が伸びない人に多い原因の3つ目は、志望校から逆算できていないことです。
関関同立を目指すなら、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学のどの大学・学部を受けるのかによって、必要な対策は変わります。
英語、国語、社会の配点や出題形式は、大学・学部・入試方式によって異なる場合があります。
そのため、ただ参考書を進めるだけでは、志望校の合格点に直結しないことがあります。
志望校から逆算するときに確認すること
- 志望大学・学部の入試科目は何か。
- 各科目の配点はどうなっているか。
- 英語、国語、社会の出題形式はどうなっているか。
- 制限時間に対して問題量は多いか。
- 自分の得意科目を活かせる方式か。
入試方式、配点、出題形式は年度によって変わることがあります。受験校を決める際は、必ず各大学の公式サイトや最新の入試要項を確認してください。
関関同立を目指すなら、勉強時間だけでなく、志望校に合った勉強内容になっているかを確認することが重要です。
英語で成績が伸びない人の特徴
関関同立志望で、勉強時間はあるのに英語が伸びない場合、長文演習だけを増やしても改善しないことがあります。
英語長文が読めない原因は、長文問題集の不足だけではありません。
- 英単語の意味がすぐに出てこない。
- 英文法を読解の中で使えていない。
- 主語・動詞・目的語・補語を正確に把握できていない。
- 関係詞、分詞、比較、仮定法などで文構造を見失う。
- 設問の根拠を本文から探せていない。
- 時間配分を意識した演習が不足している。
英語で見直すべき勉強
- 英単語帳の重要語が即答できるか確認する
- 英文法の正解理由を説明できるか確認する
- 英文解釈で1文を正確に読む練習をする
- 長文の復習で読めなかった原因を分ける
- 過去問で形式と時間配分を確認する
英語は、長文をたくさん解くだけではなく、英単語、英文法、英文解釈、長文復習をつなげることが大切です。
国語で成績が伸びない人の特徴
国語は、勉強しているのに伸びないと感じやすい科目です。
特に現代文は、解いた問題数が増えても、読み方や復習方法が変わらなければ点数が安定しにくいです。
現代文で伸びない人の特徴
- 本文の根拠ではなく、感覚で選択肢を選んでいる。
- 選択肢のどこが違うのか説明できない。
- 本文の主張と具体例を分けて読めていない。
- 接続語や指示語を丁寧に追えていない。
- 解説を読んで納得するだけで終わっている。
古文で伸びない人の特徴
- 古文単語を覚えていない。
- 助動詞の意味、接続、活用があいまい。
- 敬語から人物関係を追えていない。
- 主語の省略を補えない。
- 現代語訳を覚えるだけで、初見の文章に対応できない。
国語で成績を伸ばすには、問題数を増やすだけでなく、現代文は根拠確認、古文は単語と文法の確認を徹底する必要があります。
社会で成績が伸びない人の特徴
社会は、勉強時間が点数につながりやすい科目です。
しかし、暗記の仕方を間違えると、時間をかけても関関同立の入試で得点が安定しにくくなります。
- 教科書や参考書を眺めるだけで終わっている。
- 一問一答を丸暗記して、流れを理解していない。
- 用語の意味を説明できない。
- 正誤問題で、どこが誤りか判断できない。
- 間違えた問題の周辺知識まで戻っていない。
- 過去問で頻出分野を確認していない。
社会で見直すべき勉強
- 基本用語を一問一答で確認する。
- 講義系参考書や教科書で流れを理解する。
- 用語の意味を自分の言葉で説明する。
- 正誤問題では、誤りの箇所を直す。
- 週末に範囲を決めて確認テストを行う。
社会は、覚えたつもりになりやすい科目です。
暗記した内容をテスト形式で確認することを必ず計画に入れてください。
勉強時間を点数につなげるための考え方
勉強時間を点数につなげるには、毎日の勉強を「できるようになったこと」で確認する必要があります。
ただ机に向かった時間を増やすだけではなく、勉強後に何ができるようになったかを確認してください。
| 勉強内容 | 点数につながる確認方法 |
|---|---|
| 英単語 | 日本語訳を隠して、1秒以内に意味が出るか確認する。 |
| 英文法 | 正解の理由と、不正解選択肢の理由を説明する。 |
| 英語長文 | 読めなかった文、知らなかった単語、設問根拠を確認する。 |
| 現代文 | 選択肢の根拠を本文中から示す。 |
| 古文 | 単語、助動詞、敬語、主語を確認する。 |
| 社会 | 用語を説明し、正誤問題で誤りを直せるか確認する。 |
勉強時間は、成績を伸ばすための条件の一つです。
しかし、勉強時間を点数に変えるには、確認と復習が必要です。
1週間の勉強をどう見直すべきか
勉強時間はあるのに成績が伸びない場合、1週間単位で勉強内容を見直してください。
毎日の勉強をその場の気分で決めていると、得意科目ややりやすい勉強に偏りやすくなります。
1週間ごとに確認すること
- 英単語や古文単語の確認テストをしたか。
- 英文法や古典文法の解き直しをしたか。
- 長文や現代文の復習に十分な時間を使ったか。
- 社会の暗記をテスト形式で確認したか。
- 模試や過去問の失点原因を分析したか。
- 志望校の配点に合った時間配分になっているか。
1週間の勉強を振り返るときは、「何時間やったか」だけで終わらせないでください。
何ができるようになったか、何がまだできないかを確認することが大切です。
模試や過去問の結果を見るときの注意点
成績が伸びないと感じるとき、模試や過去問の点数だけを見て落ち込む人がいます。
しかし、模試や過去問は点数を見るためだけのものではありません。
大切なのは、失点原因を分析することです。
模試・過去問で見るべきこと
- どの科目で失点しているか。
- 知識不足なのか、時間不足なのか。
- 読解力の問題なのか、設問処理の問題なのか。
- 同じ分野で何度も間違えていないか。
- 次の1週間で何を改善すべきか。
模試の判定や過去問の点数は、現時点の結果です。
点数だけで合否を決めつけるのではなく、次の勉強計画を修正する材料として使ってください。
伸びる人が必ずやっていること
勉強時間を成績につなげられる人には、共通点があります。
それは、勉強した内容を必ず確認していることです。
- 単語を覚えたら、隠してテストする。
- 文法問題を解いたら、理由を説明する。
- 長文を解いたら、読めなかった原因を分ける。
- 現代文を解いたら、本文根拠を確認する。
- 社会を暗記したら、テスト形式で確認する。
- 週末に1週間の勉強を振り返る。
伸びる人は、勉強時間をただ積み上げるだけではありません。
自分の弱点を見つけて、次の勉強に反映しています。
伸びる勉強の流れ
- 問題を解く
- 間違えた原因を分析する
- 必要な知識や読み方に戻る
- 解き直して再現できるか確認する
- 次の計画に反映する
この流れができると、同じ勉強時間でも成績へのつながり方が変わります。
関関同立合格塾でできる学習改善サポート
関関同立合格塾では、関関同立を目指す受験生に向けて、オンライン個別指導を行っています。
勉強時間はあるのに成績が伸びない場合、必要なのは「もっと頑張ること」だけではありません。
大切なのは、今の勉強時間が、合格点につながる使い方になっているかを確認することです。
- 現在の模試結果や過去問結果から弱点を分析する。
- 勉強時間の使い方を科目ごとに見直す。
- 英語、国語、社会の復習方法を具体的に改善する。
- 志望校の配点や出題形式に合わせて優先順位を決める。
- 1週間ごとの学習計画を作成する。
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関関同立を目指していて、勉強時間はあるのに成績が伸びない場合、努力不足とは限りません。
むしろ、勉強時間を確保できているからこそ、勉強の中身を見直せば伸び方が変わる可能性があります。
今回の内容をまとめると、成績が伸びない主な原因は次の3つです。
- 勉強が作業になっている。
- 復習と解き直しが不足している。
- 志望校から逆算できていない。
勉強時間を点数につなげるには、次のことを意識してください。
- 覚えた内容はテスト形式で確認する。
- 間違えた問題は原因を分析する。
- 解説を読むだけでなく、解き直す。
- 模試や過去問は点数だけでなく失点原因を見る。
- 志望校の配点と出題形式に合わせて勉強内容を決める。
勉強時間があることは、関関同立合格に向けて大きな武器です。
その時間を、作業ではなく点数につながる勉強に変えることが大切です。
今の勉強法に不安がある方は、まずは自分の勉強が「できるようになる勉強」になっているかを確認してみてください。
関関同立合格塾 塾長 角田