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関関同立志望の保護者へ|入塾後の塾面談で聞く8つの質問とメモの残し方
関関同立志望の保護者へ|入塾後の塾面談で聞く8つの質問とメモの残し方
関関同立を目指すお子さまの入塾後の保護者面談では、「合格できそうですか」だけで終わらず、前回からの変化・いま止まっている原因・次に変える行動・確認する日を聞くことが大切です。成績の見通しは残り期間や志望大学・学部によって変わり、面談だけで合格を保証することはできません。最近の課題や答案をもとに、本人・塾・家庭がそれぞれ何をするかまで整理しましょう。
「順調ですと言われたけれど、何が進んだのか分からない」「心配なことはあるのに、どう質問すればよいか迷う」。そんなときは、聞きたいことを増やすより、持ち帰る結論を絞ると面談を使いやすくなります。この記事では、塾選びや入塾前の説明会ではなく、入塾後の学習状況を見直す面談で使える質問例と、1枚の面談メモを紹介します。
面談で持ち帰りたい3つのこと
点数だけでなく、答案や課題から確認できる変化を聞きます。
優先する課題と、今は増やさないことを決めます。
担当する人、見る記録、次の確認日を残します。
保護者面談の目的は、現在地と次の行動をそろえること
面談で目指したいのは、心配をその場で全部なくすことではなく、何が分かり、何がまだ分からず、次に何を確かめるかを共有することです。志望校の判定だけを聞いても、家庭でどう支えればよいかは決まりません。
関関同立合格塾の公式の指導内容では、毎月1回、授業内容・現在の学習状況・今後の方針を保護者へ報告し、必要に応じて塾長とのオンライン面談を設けると案内しています。月次報告と面談は同じものではありません。報告を読んで不明点が残ったときに、詳しく相談したい内容を整理するという使い方ができます。
以下の質問とメモは、本記事が提案する整理方法です。当塾の面談で必ずこの書式を使う、全員に一定間隔の面談を行う、というサービスの説明ではありません。
面談前は資料と相談したいことを絞る
準備は、直近の状況を示す資料と、優先して相談したいこと2〜3点があれば十分です。新しい集計表を作り込むより、手元の課題・答案・報告から話の出発点をそろえましょう。
- 前回の方針と直近の報告:何を優先していたか、変更点は何かを確認します。
- 最近の答案や確認テスト:伸びた部分、つまずいた部分が分かるものを選びます。
- 課題の実施状況:予定量と実際に終えた範囲、途中で止まった箇所を用意します。
- 近い予定と本人の相談:学校行事、定期テスト、部活などと、本人が困っていることを短くまとめます。
志望大学・学部や受験方式が変わった場合も、面談の最初に伝えます。必要科目や配点の確認が必要な場面では、その年度の大学公式情報を塾と確認してください。本記事では大学別の入試制度や合格可能性の数値は扱いません。
お子さまに資料を求めるときは、「間違いを探したい」ではなく「次に困らないよう、先生と相談する材料がほしい」と目的を伝え、共有する内容を本人とも確認しておきましょう。
入塾後の面談で聞きたい8つの質問
質問は変化→原因→行動→確認の順に並べると、話がつながります。8問すべてを聞く必要はなく、今回の相談内容に合うものを選んでください。
| 聞きたいこと | 質問の例 | 持ち帰る内容 |
|---|---|---|
| 1. 前回からの変化 | 前回より、自力でできるようになったことは何ですか。 | 答案・確認テストなどの具体例 |
| 2. 予定と実行の差 | 予定した課題と実際の進み方に、どんな差がありますか。 | 終えた範囲と未消化の範囲 |
| 3. 止まる原因 | 遅れは時間不足、理解不足、課題量のどれが主な原因ですか。 | 現時点の見立てと未確認の点 |
| 4. いまの優先事項 | 次の期間で、最優先にする課題を1つ挙げると何ですか。 | 科目・単元・進め方 |
| 5. 増やさないこと | その課題を進めるために、今は増やさない教材や演習は何ですか。 | 継続・保留・減らす内容 |
| 6. 本人の納得 | 本人は、この方針の目的や量をどう受け止めていますか。 | 本人に確認すること |
| 7. 家庭の役割 | 家庭で手伝うことと、塾に任せることを分けるとどうなりますか。 | 具体的な支援と担当 |
| 8. 次の確認 | いつ、何を見て、方針を続けるか修正するか確認しますか。 | 確認日・記録・連絡方法 |
「原因はまだ確認中」という答えもあり得ます。その場合は、無理に結論を出すより、次の授業で何を見れば分かるかを聞きましょう。本人からの聞き取りと講師の見立てが違うときも、どちらかをすぐ否定せず、具体的な記録をそろえて確認します。
曖昧な説明は、具体例を1つ聞いて確かめる
「順調」「頑張っている」「復習が必要」という説明が分かりにくいときは、その言葉がどの場面を指すのかを追加で聞くと整理できます。担当者を問い詰めるのではなく、家庭でも同じ意味で受け止めるための確認です。
- 「順調です」には、「どの課題が前回よりできるようになりましたか」。
- 「復習が必要です」には、「どの範囲を、どんな形で解き直しますか」。
- 「勉強時間が足りません」には、「学校や部活の予定を踏まえ、何を減らして時間をつくりますか」。
- 「もう少し様子を見ます」には、「次の確認までに、何が変わればよいですか」。
ただし、細かな数値をすべて要求する必要はありません。まだ習っていない範囲、初見問題と解き直し、時間制限の違う演習などは、単純に点数を比較できません。「同じ条件で見た変化なのか」「違う条件なら、どこを参考にするのか」を聞けば十分です。
志望校の見通しも、一言の安心材料に置き換えず、「今の課題が改善した場合」「改善しなかった場合」に分けて次の方針を相談しましょう。面談時点で分からないことを、分からないまま記録することも大切です。
1枚の面談メモに、行動と確認日を残す
メモは会話を全部書き写すのではなく、合意した行動と、まだ確認する事項を分けて残します。次回の相談で「何を話していたか」からやり直さないための記録です。
- 現在地:前回の方針、できるようになったこと、残る課題を書く。
- 次の行動:何を、誰が、いつまでに行うかを書く。
- 確認方法:どの答案・課題・報告を見るかと、次の確認日を書く。
- 未確認事項:担当者への追加質問や、本人に確かめることを別に残す。
次は書き方を示す架空の記入例です。実在の生徒の事例や指導実績ではありません。期間・教材・課題量は、お子さまの状況に合わせて担当者と決めてください。
- 現在地:英文法の指定範囲は終えたが、解き直しで判断理由を説明できない問題が残っている。
- 本人:次回授業までに、説明できなかった指定問題を解き直し、疑問をメモする。
- 塾:次回授業で理由の説明を確認し、次の課題量を調整する。
- 家庭:学校行事の予定を共有する。解答の採点や教材の追加は独自に行わない。
- 次の確認:次回授業の確認結果をもとに、担当者と決めた方法で状況を確認する。
- 未確認:平日の課題時間が実際にどれくらい取れるか、本人に確認する。
確認日は「毎週面談をする」という意味ではありません。授業での確認、次回報告、必要な相談など、実際に使える連絡方法を担当者と決めます。授業と課題をつなぐ流れは、1週間の学習管理の記事で確認できます。
面談後は本人と共有し、必要な相談につなげる
面談後は、保護者だけで課題を追加せず、本人にも今回の優先事項・その理由・家庭が手伝うことを短く共有しましょう。本人が同席していない場合は、実行できそうか、認識の違いがないかを確かめてから進めます。
「先生はこう言っていたから」と結論を押し付けるより、「この方針で困りそうなことはある?」と聞くと、面談では分からなかった事情を拾えます。量が現実的でない、説明が食い違う、相談した疑問が残る場合は、どの点を確認したいかを整理して担当者へ相談してください。
面談メモは毎日の監視表ではありません。確認日に合意した記録を見て、うまく進まなかったときは、本人を責める前に課題量や進め方を相談するために使います。
参考資料:関関同立合格塾「指導内容」(保護者報告・必要に応じた面談の公式案内、2026年10月2日確認)。質問リスト・面談メモ・記入例は本記事の提案です。
お子さまの学習状況や今後の方針を整理したい保護者の方へ
志望校、最近の課題や成績、家庭で気になっていることを整理し、必要な学習の優先順位を相談してみましょう。
公式LINEから、無料学習相談・無料体験授業の予約ができます。
公式LINEで無料学習相談する次の面談に向けて、まず「前回から変わったこと」「次に相談したいこと」「確認したい日」の3点をメモしておきましょう。