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関関同立志望で志望校を下げるべきか迷ったときの判断基準
関関同立志望で志望校を下げるべきか迷ったときの判断基準
関関同立を目指しているものの、模試の判定が悪い、過去問で点数が取れない、残り時間が少ない。そうなると「志望校を下げた方がいいのか」と悩むことがあります。この記事では、関関同立志望で志望校を下げるべきか迷ったときの判断基準を、学力・時期・科目・併願戦略の観点から整理します。
志望校を下げるかは、判定だけで決めない
模試の判定が悪いと、すぐに志望校を下げた方がよいように感じるかもしれません。しかし、関関同立志望で志望校を下げるかどうかは、模試判定だけで判断しない方がよいです。
模試は現在地を知る材料にはなりますが、大学ごとの入試傾向や過去問との相性までは完全には分かりません。E判定でも、失点原因が明確で、残り期間に伸ばせる科目があるなら、第一志望を残す選択肢もあります。
反対に、判定が悪いだけでなく、勉強計画が曖昧、過去問の失点原因が分からない、基礎が大きく抜けている場合は、志望校や併願校の組み方を見直す必要があります。
まず確認すべき4つの判断軸
| 残り期間 | 入試までに基礎固め、演習、過去問対策をどこまで進められるか |
|---|---|
| 科目状況 | 英語、国語、選択科目のうち、どの科目が足を引っ張っているか |
| 過去問との相性 | 模試ではなく、志望大学の過去問でどのくらい点数が取れているか |
| 併願戦略 | 第一志望を残しながら、合格可能性の高い大学も組み込めているか |
志望校を下げる前に確認したいこと
1. 伸ばせる科目が残っているか
志望校を下げる前に、まずは伸ばせる科目が残っているかを確認しましょう。たとえば、英単語や英文法がまだ不十分な場合、基礎を固めることで英語の点数が伸びる余地があります。日本史や世界史も、暗記の抜けが大きい場合は、短期間で得点が上がることがあります。
一方で、全科目で基礎が大きく抜けていて、残り期間がかなり少ない場合は、第一志望だけにこだわりすぎるのは危険です。
2. 過去問の失点原因が分かっているか
過去問で点数が取れないとき、ただ「難しかった」で終わっているなら、まだ判断材料が足りません。大切なのは、どこで失点しているかを分けることです。
失点原因の例
- 知識不足で解けない
- 時間が足りない
- 問題形式に慣れていない
- 選択肢の判断で迷う
- 得意科目と苦手科目の差が大きい
原因が分かれば、志望校を下げる前に改善できる可能性があります。原因が分からないまま志望校だけ変えても、同じ失点を繰り返すことがあります。
3. 第一志望と併願校を分けて考えているか
志望校を下げるか迷ったときは、第一志望を完全に諦めるかどうかだけで考えない方がよいです。第一志望は残しつつ、併願校で現実的な合格ラインを確保する方法もあります。
たとえば、関関同立を第一志望にしながら、産近甲龍やその他の大学を併願に入れることで、挑戦校・実力相応校・安全校のバランスを取ることができます。
志望校を下げた方がよい可能性があるケース
志望校を下げることは、必ずしも悪い判断ではありません。受験戦略として、合格可能性を高めるために志望校や出願校を調整することはあります。
見直しを検討したい状態
- 入試直前でも基礎事項の抜けが大きい
- 過去問で合格最低点に大きく届いていない
- 苦手科目の失点幅が大きく、改善計画も曖昧
- 第一志望以外の併願校をほとんど考えていない
- 精神的に追い込まれ、勉強が止まっている
このような場合は、第一志望を残すかどうかだけでなく、出願校全体を見直すことが大切です。
志望校を下げなくてもよい可能性があるケース
反対に、すぐに志望校を下げなくてもよいケースもあります。特に、失点原因が明確で、残り期間にやるべきことが具体化できている場合は、第一志望を残して戦う選択肢があります。
- 過去問の失点原因が科目別に分かっている
- 英語や選択科目など、伸ばせる科目がある
- 日々の勉強計画が具体的に立てられている
- 併願校で安全校も確保できている
- 本人が第一志望への意欲を保てている
この場合は、第一志望を下げるよりも、併願校を現実的に組みながら、関関同立対策を続ける方がよいこともあります。
保護者が注意したい声かけ
志望校を下げるか迷っている時期は、本人もかなり不安を抱えています。保護者が「もう無理なんじゃない?」「下げた方がいいんじゃない?」と急に伝えると、本人が大きく落ち込んだり、反発したりすることがあります。
おすすめは、志望校を下げるかどうかを感情で話すのではなく、事実を整理する聞き方にすることです。
| 避けたい聞き方 | このままで本当に受かるの?もう志望校を下げたら? |
|---|---|
| 変えたい聞き方 | 今の過去問で何点足りない?どの科目を伸ばせそう?併願校はどう組む? |
| 相談先 | 学校、塾、学習管理をしている先生など、第三者を交えて整理する |
関関同立合格塾での考え方
関関同立合格塾では、関関同立を目指す高校生・浪人生に向けて、オンライン個別指導と学習管理を行っています。志望校を下げるかどうかを考えるときも、判定だけではなく、科目別の状況、過去問の失点原因、残り期間、併願校の組み方を整理します。
第一志望を残して挑戦する場合も、出願校を調整する場合も、必要なのは現状を正しく見ることです。感情だけで判断せず、今から伸ばせる部分と現実的に守るべきラインを分けて考えましょう。
まとめ
関関同立志望で志望校を下げるべきか迷ったときは、模試の判定だけで判断しないことが大切です。残り期間、科目状況、過去問との相性、併願戦略をもとに考えましょう。
志望校を下げることは、負けではありません。ただし、下げる前に、まだ伸ばせる科目があるか、失点原因が分かっているか、併願校を現実的に組めているかを確認する必要があります。第一志望への挑戦と合格可能性の確保を両立できる形を考えていきましょう。
関関同立志望で志望校を下げるべきか迷っている場合は、模試結果や過去問の状況をもとに、一度学習計画と併願戦略を整理してみてください。
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