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関関同立志望で勉強時間だけ増やしても伸びない理由
関関同立志望で勉強時間だけ増やしても伸びない理由
関関同立を目指して勉強時間を増やしているのに、模試や過去問の点数が伸びない。そんな悩みを持つ受験生は少なくありません。勉強時間は大切ですが、時間だけを増やしても合格に近づくとは限りません。この記事では、関関同立志望で勉強時間だけ増やしても伸びない理由と、得点につながる勉強に変える方法を解説します。
勉強時間は大切だが、時間だけでは伸びない
関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学を目指すなら、一定の勉強時間は必要です。部活や学校行事がある中でも、英語、国語、選択科目を継続して進めなければなりません。
ただし、勉強時間が長いことと、得点力が上がることは同じではありません。机に向かっている時間が長くても、復習が浅い、苦手分野を避けている、過去問の分析ができていない場合、点数は伸びにくくなります。
大切なのは、勉強時間を増やすことに加えて、その時間で何をできるようにするかを明確にすることです。
勉強時間だけ増やしても伸びない理由
1. 何を達成する時間か決まっていない
「今日は8時間勉強する」と決めても、その8時間で何を終わらせるのか、何をできるようにするのかが曖昧だと、成果につながりにくくなります。
関関同立対策では、英単語を何語覚えるのか、英文法のどの単元を解き直すのか、古文単語をどこまで確認するのか、過去問のどの大問を復習するのかまで具体化する必要があります。
2. 復習より新しい問題に偏っている
勉強時間を増やすと、問題集をどんどん進めたくなります。しかし、解きっぱなしで次へ進むと、同じミスを繰り返しやすくなります。
成績を伸ばすには、間違えた問題をもう一度解き直し、自力で説明できる状態にすることが必要です。新しい問題を解く時間だけでなく、復習の時間を確保しましょう。
3. 苦手分野を避けたまま時間だけ増えている
勉強時間が長くても、得意科目や好きな単元ばかりに偏っていると、合計点は安定しません。関関同立受験では、苦手科目や苦手分野が大きな失点源になることがあります。
英語長文を避けて単語ばかりやる、古文が苦手で現代文だけ解く、日本史の文化史を後回しにする、といった状態では、勉強時間のわりに点数が伸びにくいです。
4. 過去問の分析ができていない
過去問を解く時間を増やしても、点数だけを記録して終わっている場合は注意が必要です。過去問は、弱点を見つけて次の学習計画に反映するための教材です。
時間が足りないのか、知識が抜けているのか、問題形式に慣れていないのかを分けて考えることで、次にやるべき勉強が見えてきます。
伸びにくい勉強時間の使い方
- 長時間机に向かうこと自体が目標になっている
- 復習より新しい問題を解くことが多い
- 苦手科目を避けて得意科目ばかり勉強している
- 過去問の点数だけを見て終わっている
- 毎週の学習計画が見直されていない
得点につながる勉強時間に変える方法
1. 時間ではなく到達目標を決める
勉強時間を決めること自体は悪くありません。ただし、時間と一緒に到達目標を決めることが大切です。たとえば「英語を3時間」ではなく、「英単語200語の確認、英文法の比較単元の解き直し、長文1題の復習まで」と決めます。
到達目標があると、勉強後に成果を確認しやすくなります。
2. 復習時間を先に確保する
勉強計画を立てるときは、新しい問題を解く時間だけでなく、復習時間を先に入れましょう。特に関関同立対策では、解き直しによって得点力が安定します。
間違えた問題を放置すると、模試や過去問で同じ失点を繰り返します。復習は余った時間にやるものではなく、最初から計画に入れるものです。
3. 科目ごとの失点原因を記録する
勉強時間を増やすだけでなく、失点原因を記録すると、時間の使い方を修正しやすくなります。英語なら単語不足、構文、設問処理、時間配分。国語なら本文理解、選択肢判断、古文単語、古文文法。選択科目なら知識不足、正誤問題、年代整理などに分けます。
科目別に見る「時間の使い方」
| 英語 | 単語暗記だけでなく、長文読解、構文確認、設問根拠の復習まで行う |
|---|---|
| 国語 | 問題数だけでなく、本文根拠と選択肢を比較する復習に時間を使う |
| 日本史・世界史 | 用語暗記だけでなく、正誤問題や年代整序に使える知識にする |
| 数学 | 解説を読んで終わらず、典型問題を自力で再現できるか確認する |
保護者が見るべきポイント
保護者は、子どもの勉強時間が長いか短いかに目が向きやすいです。しかし、勉強時間だけを毎日確認すると、親子喧嘩につながることもあります。
大切なのは、「何時間やったか」だけでなく、「何をできるようにしたか」「次に何を直すか」を確認することです。本人が説明できない場合は、学習計画が曖昧になっている可能性があります。
保護者が確認しやすい質問
- 今日は何を終わらせる予定?
- 今週はどの科目を優先している?
- 前回の模試や過去問から何を直す?
- 塾の先生に相談した方がよさそうなことはある?
関関同立合格塾での考え方
関関同立合格塾では、勉強時間そのものよりも、その時間で何を改善するかを重視しています。関関同立を目指す高校生・浪人生に向けて、オンライン個別指導と学習管理を行い、志望校から逆算して科目ごとの優先順位を整理します。
勉強時間を増やしているのに伸びない場合は、努力が足りないのではなく、時間の使い方がずれている可能性があります。模試結果や過去問の失点原因をもとに、次の学習計画へ反映することが大切です。
まとめ
関関同立志望で勉強時間だけ増やしても伸びない理由は、到達目標が曖昧、復習不足、苦手分野の回避、過去問分析の不足にあります。
勉強時間は大切ですが、時間だけを増やしても得点には直結しません。何をできるようにするのか、どの失点を減らすのか、次の学習計画にどう反映するのかを決めることで、勉強時間を合格に近づく時間へ変えていきましょう。
勉強時間を増やしているのに関関同立の模試や過去問で伸びない場合は、現在の時間の使い方と学習計画を一度整理してみてください。
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