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高2から関関同立を目指す人へ|高2の時期別にやるべき勉強を解説

高2から関関同立を目指す人へ|高2の時期別にやるべき勉強を解説

こんにちは。関関同立合格塾で塾長をしております、角田です。

高2から関関同立を目指す方へ、時期別の勉強と科目の優先順位を整理します。今から何を始めるかは、現在の学力、学校進度、必要科目、生活の予定に合わせて考えましょう。

高2から始めれば必ず間に合うという基準はありません。以下は塾からの計画例で、一律の完成期限や合格条件ではありません。取り組める範囲から、基礎の復習と必要な演習を組み合わせます。

最初に志望分野・受験科目を確認する

大学名だけでなく、学びたい内容や学部・学科の候補から考えます。まだ一校に絞る必要はありませんが、学校の文理選択・科目選択の期限は先生に確認してください。

  • 一般選抜・学校推薦型・総合型・共通テスト利用などの方式を区別する。
  • 数学・社会・理科など選択できる科目と、履修・出願条件を確認する。
  • 古文・漢文・記述、数学Cや数学Ⅲなどの必要範囲も確認する。
  • 推薦を検討するなら、大学の出願条件と学校内の選考条件を別に確認する。

今の高2生が受験する年度と、公開中の資料の年度は異なる場合があります。現年度の制度は参考として扱い、受験年度の要項・変更予告・訂正情報を確認します。

高2の年間目標は、現在地から決める

高2終了までに全科目を完成させる必要はありません。学校の既習範囲、得意・苦手、必要科目を確認し、高3に向けて残る課題が分かる状態を目標にする案があります。

分野点検する内容の例
英語必要な語彙・文法と、短い英文の構造・設問根拠。
国語出題される範囲の読解・語彙・文法・記述。
数学既習単元の公式・考え方と、解答を見ずに解く基本問題。
地歴公民必要科目の基本事項と、資料・正誤問題への対応。
理科必要科目の概念・公式・実験や計算の基本。
計画使う教材、復習方法、今後学ぶ範囲と、生活に合う量。

同じ高2でも必要な重点は違います。英語を含め、すべての科目に同じ完成期限を置かず、学校の未習範囲は今後の進度も確認しましょう。

高2の時期別に取り組む内容の例

春から始める場合の例です。秋や冬に始める人は、春の分を全部上乗せせず、今の課題から計画を作り直します。

時期取り組む内容の候補調整すること
4〜6月学校教材と既習範囲を確認し、弱点の復習を始める。志望分野と必要科目の候補を調べる。学校の進度や定期テストを踏まえ、教材の重複を減らす。
夏休み前夏に使える日と、復習したい単元を整理する。部活・補習・家庭の予定と休息を先に確保する。
夏休み基礎の確認、既習範囲の演習、必要なら未習内容の学習を組み合わせる。すべてを一気に終えようとせず、復習と調整の余白を取る。
9〜11月夏の内容を確かめ、学校の新しい範囲と組み合わせる。行事や部活で忙しい週は量を減らし、再開する内容を決める。
冬休み未定着の単元や必要科目の選択を確認する。冬だけで全範囲を完成させる予定にはしない。
1〜3月高3で残る課題・学校の進度・教材を整理し、次の計画へつなげる。学年末を一律の合否基準にせず、到達度から重点を選び直す。

高2の夏に勉強する人が少ない、高3なら全員が本気になる、といった比較を前提にしません。周りの量ではなく、自分の理解と生活に合う計画を確認します。

英語の基礎と読解を組み合わせる

英語が必要な場合、語彙・文法・文構造・設問・時間配分のどこが課題かを確かめます。英単語帳や文法問題集が全部完成するまで、短い長文に触れられないわけではありません。

  • 語彙は、新しい語と未定着語の復習を組み合わせる。
  • 文法は、答えだけでなく理由を確認する。
  • 短い英文で主語・動詞・修飾関係を示す。
  • 長文は設問根拠を照合し、読めなかった原因を戻って補う。

学習時期と教材選びは、高2からの英語・英文法・英文解釈の進め方も参考にしてください。

国語・地歴公民・数学・理科の確認

科目既習範囲からの学習例確認する条件
現代文本文の主張、具体例、設問の根拠と選択肢の対応を確認する。記述など必要な解答形式。
古文・漢文必要な語彙・文法・句法を本文の読解に結びつける。現代文のみか、古文・漢文も必要か。
日本史・世界史時系列・因果関係・資料を、用語と結びつけて整理する。必要な出題範囲、正誤・史資料・記述等の形式。
政治・経済等制度や理論、用語同士の関係を確認して演習する。歴史の通史と同じ進め方を一律に当てはめない。
数学公式の意味や解法の選び方を確認し、類題を自力で解く。数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・C・Ⅲなど、必要な科目と範囲。
理科概念や公式を理解し、計算・実験考察等の基礎問題を確認する。文理だけで判断せず、方式で必要な科目・分野を確認する。

すべての科目を受験で使うという意味ではありません。学校の卒業・進級に必要な学習も守りながら、受験対策の配分を調整します。

文系・理系で科目の順番を固定しない

「文系は英語→古文→社会→現代文→数学」「理系は数学→英語→理科」のような全員共通の順番にはしません。数学を使う文系受験で数学を最後に回すといった判断も、方式や現在の弱点を見ずには決められません。

  • 学部・方式の必要科目と配点を見る。
  • 未習範囲と、答案で確認できる弱点を整理する。
  • 一科目だけに偏っていないか、週全体で点検する。
  • 重点科目を決めつつ、必要な他科目の復習も配置する。

勉強時間は学校生活と休息に合わせる

平日1〜2時間、休日2〜4時間などの数字を、高2生全員の必要時間にはできません。授業・課題・自習を分けて記録し、生活の中で取り組める量を確認しましょう。

  • 短い時間しか取れない日は、用語や解き直しなど課題を絞る。
  • まとまった時間が取れる日は、演習と復習を組み合わせる。
  • 部活や行事、疲労が重なる日は、量を減らすか休む。
  • 学習できない日があっても、睡眠を削って埋めず、週全体を調整する。

定期テスト・模試・過去問の使い分け

学校の教材には受験につながる内容もあります。定期テストの解き直しを活用し、志望方式に必要で不足する範囲や形式を追加します。推薦の評定・提出物・出欠の扱いは、大学と学校の条件を確認してください。

模試は名称・実施回・受験学年・科目別/総合・判定対象を確認し、条件の異なる偏差値や判定、定期テストの得点をそのまま比較しません。過去問は年度・学部・方式、初見と解き直し、時間制限、配点・採点基準、得点調整・換算を区別します。素点の自己採点と調整後の合格最低点を単純に差し引くことはできません。

過去問は早期の形式確認、既習範囲の部分演習、時間を測る年度別演習で目的を分け、基礎の復習と組み合わせます。参考書や基礎がすべて完成してからしか触れられないという順序にはしません。必要科目・配点・範囲は受験年度・学部・方式の公式要項で確認し、数学・理科や必要な漢文・記述なども含めて計画します。

難しい教材を大量に追加する必要はありません。一方、高2という理由だけで過去問の年度別演習を禁止することもありません。目的・到達度・復習に使える時間から決めます。

高3の前に計画を見直すポイント

  • 受験科目の候補と、その確認先が分かっているか。
  • 既習内容で、解答を見れば分かるだけの単元が残っていないか。
  • 語彙・文法・基本問題の定着を答案で確認しているか。
  • 教材が多すぎたり、予定が生活に合わなかったりしないか。
  • 未習範囲と、これからの学校進度を整理できているか。

これは「危険な生徒」や「よくある失敗」を分類する表ではなく、次の学習を決める確認点です。できていない内容があれば、教材量・難度・時期を先生や指導者と相談してください。

関関同立合格塾での相談

オンライン個別指導で、学校進度・答案・使用教材を確認し、必要科目の優先順位や高3までの取り組みを相談できます。

個別学習計画の作成はご希望の方のみです。計画の対象科目と見直し方法、授業・質問・添削の対応範囲は受講内容に応じて相談してください。詳しくは料金・サポート内容をご確認ください。

LINEは授業外にも質問・相談を送れる窓口です。24時間の受付と回答時期は区別し、対象科目・内容、担当、回答の目安を事前に確認してください。月1回の保護者報告と必要に応じた相談・面談も別です。共有する内容は本人の希望も踏まえて相談します。自習の進捗は申告・提出物などから確認できた範囲で、全科目・全時間を常時把握するものではありません。

無料学習相談・体験授業は、お問い合わせページから最新の受付状況をご確認ください。公式LINEでは「問い合わせ」と送信してご相談いただけます。

まとめ

高2からの準備では、必要科目と現在の理解度を確認し、時期別の計画を生活に合わせて調整します。特定の順番・時間・学年末の完成を一律の条件にせず、学校の学習、弱点補強、演習、休息を組み合わせてください。

関関同立合格塾 塾長 角田

関関同立合格塾では、オンラインのマンツーマン授業と個別学習計画で、関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学を目指す高校生・浪人生をサポートしています。

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