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高2から関関同立英語は間に合う?英文法・英文解釈の期限
高2から関関同立英語は間に合う?英文法・英文解釈の期限
こんにちは。関関同立合格塾で塾長をしております、角田です。
高2から関関同立を目指すとき、英語で何を優先し、英文法・英文解釈をいつまでに進めるかを整理します。学校との両立や参考書選びに迷っている方へ向けた、塾からの学習提案です。
高2から始めれば一律に間に合うとは言えません。現在の語彙・文法・読解力、志望学部・方式、他科目、受験までの期間によって必要な学習は変わります。ここで示す期限は大学の出願条件ではなく、個別に見直す計画例です。
高2から準備する理由と、最初の確認
早めに始めることで、苦手分野を確認し、復習や学校の学習と調整する時間を取りやすくなります。ただし、学年だけで成果や合否は決まりません。
- 今使っている学校教材と、その定着度を確認する。
- 模試や答案を使い、語彙・文法・文構造・設問・時間のどこで困るかを分ける。
- 志望方式の必要科目と配点を確認し、他科目も含めた時間を見積もる。
模試は名称・実施回・受験学年・科目別/総合・判定対象を確認し、条件の異なる偏差値や判定、定期テストの得点をそのまま比較しません。過去問は年度・学部・方式、初見と解き直し、時間制限、配点・採点基準、得点調整・換算を区別します。素点の自己採点と調整後の合格最低点を単純に差し引くことはできません。
高2生が実際に受ける年度と、今公開されている資料の年度は区別してください。入試ガイドは概要の確認に使い、出願時は受験年度の正式要項と訂正情報を確認します。
単語・文法・解釈・長文は組み合わせて進める
語彙や文法は読解の土台ですが、単語帳や文法問題集の全範囲を完成させるまで、長文や過去問に触れてはいけないわけではありません。短く易しい英文を読み、分からない内容を戻って補う方法もあります。
- 単語の意味が分からないなら、必要な語彙を復習する。
- 文の形が取れないなら、文法や短い英文の解釈を補う。
- 本文は読めても設問を落とすなら、根拠と選択肢の対応を確認する。
- 難しすぎて復習も進まないなら、教材や分量を調整する。
英単語は一冊の周回数より定着を確認する
学校の単語帳を含め、現在使っているものをまず確認します。標準的な一冊の重要語を高2のうちに進めるのは目標の一例であり、全員共通の期限ではありません。
- 訳を隠して意味を答えられるか確認する。
- 少し期間を空けて再確認し、未定着の語を選び直す。
- 多義語・派生語や、英文中での意味も必要に応じて確認する。
- 新規学習と復習の量を調整し、休んだ後の再開範囲も決める。
「1秒以内」「1週間後も全語正解」などを進級・合格の基準にはしません。システム英単語、英単語ターゲット1900、必携英単語LEAP、英単語Stock4500などは候補で、すべて買う必要はありません。学校教材と重複しないか、語彙の難度や掲載範囲を確認してください。
英文法は説明と読解で使えるかを見る
時制・助動詞・受動態、不定詞・動名詞・分詞、関係詞・比較・仮定法、接続詞・前置詞・語法など、学校の既習範囲から弱点を確認します。
- 正解を選ぶ理由と、他の選択肢が合わない理由を確かめる。
- 短い英文や読解で、同じ文法事項を認識できるかを見る。
- 日を空けて類題を解き直し、暗記した解答だけに頼っていないか確認する。
Next Stage、Vintage、スクランブル英文法・語法、英文法ポラリスなどは役割や難度が異なります。理解の説明が必要な段階では、学校の教科書や解説のある教材も使います。問題集を一周した日を「完成日」と決める必要はありません。
英文解釈は短い一文から読解につなげる
主語・動詞、修飾関係、関係詞や分詞がかかる先、省略や挿入などを確認し、構造に沿って意味を取る練習です。開始時期を高2秋以降に固定せず、理解度に合わせます。
- 短い英文で主語・動詞と文の骨格を示す。
- 修飾関係を確認し、日本語訳との対応を説明する。
- 文の構造を取る練習を、長文中の読めなかった一文にも使う。
「英文読解入門 基本はここだ!」「入門英文解釈の技術70」「基礎英文解釈の技術100」「英文解釈ポラリス」などは、同じ難度の入門教材ではありません。シリーズ名だけで選ばず、巻・版・見本を確認します。
長文演習は難度と復習量を調整する
短く易しめの長文から、語彙・文法の復習と並行できます。何題解くかに加え、復習まで無理なくできる分量かを見ましょう。
- 知らなかった語と、意味を取り違えた文を確認する。
- 設問の根拠を本文で示し、誤答の選択肢と照合する。
- 意味と構造を確認した範囲で、音読なども活用する。
- 時間制限を付ける練習は、目的や理解度に合わせて取り入れる。
英語長文ハイパートレーニング、英語長文ポラリス、The Rules 英語長文問題集なども複数の巻があります。学年だけで指定せず、現在の読みやすさと復習できる難度から選びます。
高2での過去問は目的を分けて使う
過去問は早期の形式確認、既習範囲の部分演習、時間を測る年度別演習で目的を分け、基礎の復習と組み合わせます。参考書や基礎がすべて完成してからしか触れられないという順序にはしません。必要科目・配点・範囲は受験年度・学部・方式の公式要項で確認し、数学・理科や必要な漢文・記述なども含めて計画します。
形式確認では、英文量、設問、記述・英作文の有無、試験時間などを見ます。既習内容なら大問の一部を解いても構いません。すでに準備が進んでいる場合は、学年にかかわらず年度別演習を検討できます。初回の点数だけで将来の合否を決めつけないでください。
高2から高3までの期限は計画例として考える
以下は基礎の確認が必要な場合の一例です。高2のどの時期に始めるかでも変わるため、期限を守るために理解を飛ばしたり、すでにできる分野を待たせたりしません。
| 時期の例 | 重点課題の候補 | 見直すこと |
|---|---|---|
| 高2の現在〜終了頃 | 必要な語彙・文法の復習と、短い英文の読解を組み合わせる。 | 学校教材との重複、未定着の単元、使える時間。 |
| 高2後半〜高3春頃 | 理解度に応じて解釈・長文の量を調整する。 | 構造や設問根拠を説明できるか、復習できる分量か。 |
| 高3春〜夏頃 | 志望方式の演習と弱点補強を組み合わせる。 | 必要科目全体の進度、時間配分、未習範囲。 |
| 高3秋〜本番 | 年度別演習や答案の見直しを進める。 | 初見・解き直しの区別、採点・換算、出題変更。 |
高2終了や高3春は点検の時期の候補です。単語・文法・解釈をその日までに全員が完了する必要はなく、早期の過去問確認も別に行えます。
予定より遅れたときの立て直し方
- まず数日〜一週間の学習内容と実際の所要時間を記録する。
- 課題を語彙・文法・構造・設問・時間などに分け、重点を絞る。
- 学校教材も活用し、新しい参考書の追加は必要性を確認する。
- 解説確認だけで終えず、間隔を空けた解き直しを予定する。
- 二週間ごとなど無理のない間隔で点検し、量・期限・難度を変更する。
復習で弱点を確認することは学習の修正に役立ちますが、特定の手順や期間で必ず成績が伸びるとは言えません。睡眠や必要な休息を削らない計画にします。
参考書は役割・巻・版から選ぶ
上に挙げた教材は候補です。一冊ずつ全部を順番に購入するルートではありません。同じ分野の教材を複数使う場合も、理解用・演習用など目的を分けます。
たとえば出版社のポラリス公式ページでは、英文法は基礎・標準・応用・発展、英文解釈や長文も複数の巻として紹介されています。シリーズを一括して「高2の入門用」とは扱えません。
参照:KADOKAWA「ポラリス」シリーズ公式ページ。購入前には出版社の最新の商品情報・見本も確認してください。
関関同立合格塾の高2英語対策と相談
オンライン個別指導で、現在の答案・学校進度・教材を確認し、必要な内容を相談します。何をいつまでに進めるかは、学校生活や必要科目全体に合わせて調整します。
個別学習計画の作成はご希望の方のみです。計画の対象科目と見直し方法、授業・質問・添削の対応範囲は受講内容に応じて相談してください。詳しくは料金・サポート内容をご確認ください。
LINEは授業外にも質問・相談を送れる窓口です。24時間の受付と回答時期は区別し、対象科目・内容、担当、回答の目安を事前に確認してください。月1回の保護者報告と必要に応じた相談・面談も別です。共有する内容は本人の希望も踏まえて相談します。自習の進捗は申告・提出物などから確認できた範囲で、全科目・全時間を常時把握するものではありません。
- 語彙・文法・解釈・読解のどこに課題があるか。
- 今の教材が難しすぎないか、学校教材と重複していないか。
- 他科目や部活と両立できる分量か。
- 志望方式の形式確認・部分演習・年度別演習をどう組み込むか。
無料学習相談・体験授業は、お問い合わせページから最新の受付状況をご確認ください。公式LINEでは「問い合わせ」と送信してご相談いただけます。
よくある質問
高2から始めて間に合いますか?
現在の学力、志望方式、他科目、残り期間によります。学年だけでは断定できないため、まず必要な対策と取り組める量を確認しましょう。
英文法・英文解釈はいつまでに終えるべきですか?
高2終了や高3春を点検時期にする案はありますが、一律の完成期限ではありません。理解度を確認して、長文や既習範囲の演習と組み合わせて進めます。
基礎が終わるまで過去問に触れない方がよいですか?
形式確認や既習範囲の部分演習は早い時期からできます。年度別演習の分量や時期は、到達度と目的に合わせて調整します。
関連:関関同立の英語対策、英検利用の確認ポイント。
まとめ
高2の英語対策は、語彙・文法・解釈・読解の弱点を確認し、必要な学習を組み合わせることから始めます。完成期限や参考書の順番を一律に決めず、学校教材、他科目、休息も含めて計画を見直してください。
関関同立合格塾 塾長 角田